台風19号緊急救援募金へのご協力ありがとうございました

071501

2019年10月12日に台風19号が日本列島に上陸、東日本の各地で記録的豪雨による甚大な被害をもたらしました。犠牲となった方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。

シャプラニールでは、今回の台風19号の被害が中でも大きく支援が入りずらい、福島県いわき市へ先遣隊職員を2名派遣し、現地の状況を確認しました。大雨に伴う河川の決壊により被害は局地的で、なおかつ被災世帯およそ5,000軒に対してボランティアの数が極端に少なく、復旧活動が進んでいないことが分かりました。そこでシャプラニールでは、ボランティアを募り災害復旧活動に従事できるツアーを実施しました。活動の詳細は以下をご確認ください。

また発災直後から緊急救援募金を開始し、多くの方よりご支援をいただきました。本当にありがとうございます。皆さまからいただいたご寄付は、シャプラニールの被災地支援の活動資金として使用するほか、継続的な支援活動を実施している他団体へ送金する場合もあります。(過去の緊急救援実績はこちら


これまでの活動の報告

071501071501

◆ 先遣隊派遣期間の活動の様子(2019年10月17日~22日)
福島県いわき市へ先遣隊を派遣します(2019年10月16日)
先遣隊が福島県いわき市へ出発しました(2019年10月17日)
断水が続くいわき市にて…再び避難勧告発令(警戒レベル4)(2019年10月18日)
地域の防災力が命をつなぐ(1/3)(2019年10月19日)
住民の力で「おすそ分けサロン」開設(2/3)(2019年10月19日)
地域のハブとなるお寺「常勝院」(3/3)(2019年10月19日)

◆ 「災害復旧ボランティアツアー」の実施(2019年11月2日~4日)
災害復旧作業ボランティアが集まりました(2019年11月3日)
人海戦術がカギ。一人が集まり大きな力に。(2019年11月4日)
迅速で丁寧な作業が住宅を守る(2019年11月4日)
オリーブ農園は動き出しています(2019年11月4日)
災害。人々が創る地域の復興への道(2019年11月5日)
いわきに想いをよせて(2019年11月5日)

◆ 「福島県いわき市で1日からできる復旧ボランティア活動」の実施(2019年11月21日~25日)
いわき市で復旧ボランティア活動再始動!(2019年11月21日)
人と人のつながり、被災した公民館での支援!(2019年11月22日)
オリーブ農園は元気です!(2019年11月23日)
地域で暮らすということ(2019年11月24日)
泥出し作業が終わっても…浸水被害の不安をかかえて(2019年11月25日)