▼シャプラニールの「社会を変えるアプローチ」
▼子どもの権利を守る活動 ▼災害に強い地域をつくる活動
▼フェアトレードを通じて共生できる社会をつくる活動
▼緊急救援・復興支援
活動地域
▼バングラデシュ ▼ネパール ▼日本
シャプラニールの「社会を変えるアプローチ」
私たちはバングラデシュやネパールといった南アジアと日本で、社会や他の援助団体の支援から「取り残された人々」への支援や「取り残された課題」に取り組んでいます。
また、その周辺にいる人々や組織へも働きかけ、市民一人ひとりの意識と行動を変えることで問題を根本的に解決するため「社会を変えていく活動」を重視しています。(私たちの使命についてはこちらのページをご覧ください。)
「取り残された⼈々」への⽀援だけでなく
住⺠・⾏政の⾏動に変化を起こし
「誰も取り残さない」社会をつくるための⽀援
活動の重点分野
シャプラニールでは中期計画(2016年~2020年)にて3つの重点分野を定め、活動を進めています。この中期計画を実行していくことにより、2015年に国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の達成にも貢献していきます。
また、重点分野以外にも、緊急救援活動原則に定めたとおり、活動地内外の大規模な自然災害、人工災害の緊急救援、復興支援に取り組んでいます。
重点分野1 子どもの権利を守る活動
貧困や社会的格差により奪われた権利を取り戻すために。
>「子どもの権利を守る活動」について詳しく見る
<活動中のプロジェクト>
・バングラデシュの家事使用人として働く少女への支援
・バングラデシュ先住民族の子どもたちの文化教育支援
・バングラデシュの中洲(チョール)における児童教育支援
・ネパールの児童労働の予防・削減
該当するSDGs:
重点分野2 災害に強い地域をつくる活動
特に被害を受けやすい人々が、防災・減災力を高めるために。
>「災害に強い地域をつくる活動」について詳しく見る
<活動中のプロジェクト>
・バングラデシュのサイクロンが多い地域での防災支援
・ネパールの洪水が多い地域での防災支援
・ネパールの土砂崩れが多い地域での防災支援
・ネパール大地震復興・防災支援
該当するSDGs:
重点分野3 フェアトレードを通じて共生できる社会をつくる活動
経済的に厳しい人々が安定した収入を得るだけでなく、自信や尊厳をもって社会とつながるために。
>「フェアトレードを通じて共生できる社会をつくる活動」について詳しく見る
<活動中のプロジェクト>
・フェアトレードブランド「クラフトリンク」
・商品開発 -フェアトレード石けんSheシリーズ、太陽とヒマラヤの恵み ハニープロセス珈琲
緊急救援・復興支援
活動地域
バングラデシュ -Bangladesh
シャプラニールは日本国内のなかで最も早くからバングラデシュで活動を開始したNGOです。
ダッカ事務所に日本人を含む13名の職員が働いています。
1971年のバングラデシュ独立直後に農村開発の活動を開始してからさまざまな貧困問題に取り組んでいます。
>バングラデシュについて知る
ネパール – Nepal
ネパールでは1996年より活動を開始しました。
カトマンズ事務所に日本人を含む6名の職員が働いています。
2015年のネパール大地震の緊急救援・復興支援などを含め貧困解決のための活動を進めています。
>ネパールについて知る
日本 – Japan
シャプラニールは日本も「活動の現場」であると考えています。
そのため、会員や寄付といった支援だけでなく、イベントの開催やボランティアとの協力など多くの市民の皆さまが参加できる場づくりを進めています。
>日本で参加できるシャプラニールの活動
関連リンク
>子どもの権利を守る活動
>災害に強い地域をつくる活動
>フェアトレードを通じて共生できる社会を作る活動
>緊急支援・復興支援
>過去のプロジェクト
>パートナー団体一覧
>南アジア-バングラデシュとネパールについて
>動画で見るシャプラニールの活動