子どもの権利を守る活動

バングラデシュやネパールには成長・発達、保護、参加といった基本的権利を享受できない子どもたちが多く存在します。シャプラニールは子どもの権利の中でも成長を阻害する「児童労働」と、健全な発達や社会参加に欠かせない「教育」について、とりわけ行政やNGOの支援から取り残された子どもたちや地域を対象とした活動を行っています。

<中期計画(2016年~2020年)の目標>
・児童労働を受容しない姿勢が社会に広がり、児童労働が削減される
・子どもたちが教育を受け続けることができる包摂的な社会環境が実現する

該当するSDGs:
SGDsのゴール1SGDsのゴール4SGDsのゴール5SGDsのゴール10SGDsのゴール16SGDsのゴール17


活動中のプロジェクト

バングラデシュの家事使用人として働く少女への支援

バングラデシュの家事使用人として働く少女への支援バングラデシュ統計局の報告では、現在バングラデシュには家事使用人として働く少女が約33万人いるとされています。彼女たちは、閉ざされた室内で働くことを強いられ社会の目が届かず、弱い立場にあり、教育の機会や子どもの権利を奪われています。
シャプラニールでは少女のための支援センターを運営し、基本的な読み書きや保険衛生や性の知識などの習得を支援するとともに、少女たちの現状を広く社会へ訴えることで、児童労働の根本的な解決を目指しています。
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バングラデシュ先住民族の子どもたちの文化教育支援

バングラデシュ先住民族の子どもたちの文化教育支援バングラデシュにはベンガル人以外に複数の先住民族が暮らしていますが、その多くがベンガル人によって差別を受けています。
より最も数が多く、多くの支援が入っているのはチッタゴン丘陵地帯に住むジュマという民族ですが、シャプラニールはまだ支援の手が入っておらず、ジュマの次に数が多いサンタルという先住民族への差別がなくなるよう、地域、学校、政府へ働きかけています。
>「バングラデシュ先住民族の子どもたちの文化教育支援」について詳しく見る

 

バングラデシュの中洲(チョール)における児童教育支援

バングラデシュの中洲(チョール)における児童教育支援中洲(チョール)とは、川の中において上流から供給された土砂などが堆積し、陸地となっている地形のことです。巨大な川が流れるバングラデシュではその規模は離島で、行政サービスや支援は届きずらく教育の機会も限られています。シャプラニールはドロップアウト率が高いこの地域で、地域、学校、政府へ働きかけ、子どもたちの初等教育支援を行っています。
>「バングラデシュの中洲(チョール)における児童教育支援」について詳しく見る

 

ネパールにおける児童労働の予防・削減

カトマンズ盆地におけるレストラン児童労働の予防と削減シャプラニールは「カトマンズ盆地におけるレストラン児童労働の予防と削減事業」を2015年2月にカトマンズ市、ラリトプール市、キルティプール市の3市に委ね、終了しました。現在、児童労働削減を目的とし、多くの子どもたちが都市へ働きに出ていると言われるマクワンプール郡での調査を実施し、新たなプロジェクトの計画を策定中です。
>過去プロジェクト「カトマンズ盆地におけるレストラン児童労働の予防と削減」について詳しく見る

 

関連リンク
災害に強い地域をつくる活動
緊急支援・復興支援
過去のプロジェクト
パートナー団体一覧
南アジア-バングラデシュとネパールについて
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