【帰国報告会2018レポート】講演終了のお礼

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本格的な寒さを感じる日が多くなってきました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
さて、10月下旬より始まった猪瀬絢子バングラデシュ前駐在員による「帰国報告会2018」が無事終了いたしました。今回の報告会では全国5ヵ所(福島、和歌山、大阪、東京、愛知)で講演を行い、約130名の方々にご参加いただきました。各地の皆さまとの再会、交流は、私たちにとって大きな喜びと刺激をもたらしてくれました。
今回は「家事使用人として働く少女たち」を取り巻く社会環境や現状、また、啓発活動の一つであるコミュニティラジオを通した児童労働問題への取り組みによる、ラジオのリスナーやラジオ局のスタッフに起きた変化などをお話ししました。
約1か月間に及んだ本報告会では、たくさんの出会いがありました。シャプラニールの前身であるHBC(ヘルプ・バングラデシュ・コミティ)の時代から関わっている方、会報や掲載記事を集めて大切にしてくださっている方、バングラデシュに熱い思いがある方、児童労働の問題に興味がある方など、どの会場でも和やかな雰囲気に包まれ、わたしたち自身にも多く出会いがり、同時に学びや気づきを得ることができました。
各会場では地域の特性を活かし、より参加しやすく楽しんでいただける仕組みとして、キッズスペースを設けたり、講演の後にカレーを食べながらの交流会を行ったり、参加者の交流時間を作る工夫など、いつもとは違う会場作りも心がけて行いました。今回の帰国報告会開催にあたって多大なご協力をしてくださった受け入れ先の皆様をはじめ、ご協力いただいた全ての方々にこの場を借りてお礼申し上げます。どうもありがとうございました。

シャプラニール職員一同

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猪瀬職員から、みなさまへの御礼メッセージです。

この度はわたくしの報告会にご来場いただき、誠にありがとうございました。

多くの皆様にお集まりいただき私も楽しい時間を過ごすことができました。皆さまの熱い視線の下、現地を思い出しての私の話もより熱が入りました。また、各会場とも様々な質問をいただき皆さまの関心の高さもうかがい知ることができました。特に「駐在中、一番印象に残った出来事は?」という質問については、内容に盛り込めたら良かったなと感じたほどでした。私の答えは「シャプラニールの現地スタッフの仕事に感動を覚えたから」というものです。身内話で恐縮ではありますが、自分たちの仕事に誇りを持ち、これまで歴代の所長らから教わったことを自分のものとしながらプロジェクトを進めていく姿に、私も多くのことを学びました。言葉も慣習も仕事も、わからないことだらけの私に皆本当に辛抱強く寄り添ってくれました。このことは生涯忘れられない経験になることでしょう。

今回はシャプラニールのプロジェクトの一部についてお話しましたが、当会は他にも沿岸部の災害多発地域におけるコミュニティ防災の取組や、バングラデシュ国内に暮らす先住民族への支援など問題が表面化しにくい課題に取り組んでおります。今回お話した家事使用人として働く少女の問題と共通しているのは、複雑で難しいが故に現地および日本国内でも周知が難しく、理解を得るのに時間がかかるという点です。一言または、一枚の写真では表すことのできない課題の深さを、今回の報告会を通してご紹介できるよう務めました。

シャプラニールはこれからも南アジアの課題解決を目指して歩んで参ります。この報告会をきっかけとして皆様からご支援を賜れましたら幸いです。どうか皆さま、ご支援・ご協力をどうかよろしくお願いいたします。

2018年12月15日

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▼その他の地域での開催レポート
いわき講演  大阪講演  東京講演  愛知講演  講演終了のお礼

▼「帰国報告会2018」詳細ページはコチラからご覧ください。

▼関連書籍「わたし、8歳、職業家事使用人。」の紹介ページはコチラから

▼シャプラニールの「バングラデシュの家事使用人として働く少女への支援」についてはコチラからご覧ください。

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