チュニアジョラ紅茶園で働く人々がつくるグループはいくつかありますが、そのうちのひとつ「セントメリー園芸グループ」が、鶏の飼育を始めました。
この取り組みは少ない経費でメンバーの収入を増やすことに役立つだけでなく、家族の栄養補給にもつながります。メス8羽、オス2羽からはじめ、そのうち2羽を失いましたが、卵や鶏肉の販売で、これまでに2,500ルピー(約3,500円)の利益をあげることに成功。これからどうしていこうかと、みんなワクワクしています。
(ウッジャル・バーマン/フィールドワーカー、DRCSC)