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 モドゥ茶園に住むジョソダ・バライケさん(42歳)はいま、地鶏の飼育に取り組んでいます。夫が茶園の労働者として長年働き、去年定年退職したものの、退職金の積み立てがされていなかったことが判明。なんとか取り戻せるよう、会社側との交渉をはじめると同時に、自分でも得られる収入をと考え、DRCSCのスタッフに相談しました。
 味がおいしく、卵もいい値段で売れる地鶏の飼育を始めることになりました。家庭菜園も見て!という彼女の笑顔は自信に満ちていました。
(白幡利雄/海外活動グループ、シャプラニール)