252_drcsc.jpg ラジパティ・オラオさんはサライフル女性グループのメンバーです。ラジパティさんはモドゥ紅茶園で、生活を支えるために朝4時から夜遅くまで働いています。収入が少ないため、栄養バランスのとれた十分な食事を摂るゆとりはありませんでした。

 DRCSCの支援で、野菜の作り方とバランスの良い食事について学んだあと、小さな土地を使って家庭菜園を始めました。これまでに栽培した野菜は30種類近く。象に畑を荒らされて収穫ができなかったものもありますが、かぼちゃやターメリック、トマトは70キロを超える収穫がありました。食生活の改善にも役だっています。

(ノフサン・ベック/ボランティア、DRCSC)