245_capcron.jpg これまで取り組んできた活動の成果を地域住民や雇い主、保護者に引き継いでもらうための働きかけに力を入れています。 たとえば、健康相談や簡単な診療を行う移動クリニックを定期的に行ってきましたが、今後は地元の学校や住民組織の有志に協力してもらう予定です。必要な時に子どもたちを病院へ送るようになった雇い主たちもいます。保護者の多くも、自分たちの責任を自覚できるようになりました。

(リラ・ヤダブ/プログラム・マネージャー、CAPCRON)