【西日本豪雨支援活動】ー本音と不安、ボランティアへの感謝(8/16)

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事務局長の小松です。

8月15日~20日の日程で、長瀬・小川職員と交代で再び岡山に入り、倉敷市災害ボランティアセンター(以下、VC)の運営支援を行いました。1日ずつ振り返り、報告したいと思います。

8/16(木)は一日箭田(やた)サテライトで活動。マッチング班にて主にボランティアの受け入れ、送り出しを担当しました。この日はお盆の3連休(8/13-15)明けということもあり、普段の平日に比べて多めのボランティアが来てくれました(箭田サテライトでの受け入れが438人。VC全体では1,010人)。

箭田サテライトでは活動終了時に全員で一日の振り返りを行います。

箭田サテライトでは活動終了時に全員でその日のボランティア受入数や活動軒数を確認し、一日の振り返りを行います。

午後からは対象地域のニーズ確認のために外回り。4人が二手に分かれて地図を見ながら地域を回りましたが、留守の家が多く、あまり話をきくことができませんでした。途中で雨が激しくなったため、途中でサテライトへ戻りました。

箭田サテライトに設置されたテント。

箭田サテライトに設置されたテント。

スタッフの移動は自転車で。シャプラニールからも6台提供しました。

スタッフの移動は自転車で。シャプラニールからも6台提供しました。

サテライトでの活動を終えVC本部へ移動する前、箭田サテライト近くの駐車場で、付近の知人宅の片付け作業を手伝っているという男性の話を聴きました。

今回の水害は想定を超えた自然災害だから仕方ない、というのが行政の言い分だが、自分に言わせれば人災である。堤防内に繁茂する木々が水や流木の流れをせきとめ、大規模な決壊につながった。これまで住民が何度も陳情したにもかかわらず何もしなかった行政が、安倍首相の訪問の後、今になって伐採を進めている。こんなひどい話はない、とぶつけようのない怒りをぶちまける男性。私は彼の話をただ聴くしかありませんでした。

たくさんの重機が入り、急ピッチで木々の伐採が進む小田川

たくさんの重機が入り、急ピッチで木々の伐採が進む小田川

30分以上にわたり、怒りを抑えられない様子で話し続けた後、「あんたもボランティアで来てるのかい?たくさんのボランティアが来てくれて本当に助かった。さっき、ボランティアの人たちが寝泊まりしているキャンプがあるときいたので、行ってきたんだ。そこにいたボランティアの代表の人にお礼を言ってきたよ」と話してくれました。それを聞いて少しホッとした私。
「4月10日以降の日曜日には(サテライトのすぐそばにある)吉備真備駅のロータリー広場でたけのこ祭りをやっているから、是非遊びに来てほしい」という彼の言葉が、心の奥に響きました。

これまでの動き
2018年8月13日~15日最新情報(2018年8月16日)
2018年8月12日最新情報(2018年8月15日)
2018年8月11日最新情報(2018年8月14日)
2018年8月10日最新情報(2018年8月13日)
2018年7月16日・17日最新情報(2018年7月18日)
2018年7月14日・15日最新情報(2018年7月18日)
ネパール現地パートナー・RRNからの応援メッセージ(2018年7月17日)
2018年7月13日最新情報(2018年7月14日)
2018年7月12日最新情報(2018年7月13日)
7/21(土)「西日本豪雨 緊急救援活動」報告会開催決定(2018年7月11日)
小松事務局長、長瀬職員が現地に向け出発へ(2018年7月11日)
大雨による被害に遭われたみなさまへお見舞い申し上げます(2018年7月7日)

シャプラニールでは下記の通り救援活動資金を募っています。
皆さまからの温かいご支援、ご寄付をぜひお寄せください。
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