12月7日(土)に立命館大学茨木キャンパスで開催された、シチズンシップ・スタディーズIの報告会に参加してきました。

IMG_2870シチズンシップ・スタディーズIは、立命館大学のサービスラーニングセンターが開講している科目で、学生の皆さんがボランティア活動を通して地域に貢献し、地域社会の一員としての自覚と能力を高め、専門知識を深めることをねらいとしています。当会では当プログラムの「ネパール未来プロジェクト」の一環として、ネパールスタディツアーの受け入れを行っています。2019年度は8名の学生の方の参加があり、9月に実施したツアーではポカラやカトマンズにあるフェアトレード生産団体や、子どもの保護に取り組むチャイルド・ヘルプラインのシェルターや現地の学校を訪問していただきました。

報告会では、古民家再生や減災、商店街活性化等様々な分野における計6つのプロジェクトの受講生の方から、順番にプロジェクトで得た成果や学びについて発表がありました。ネパール未来プロジェクトの受講生の皆さんはネパールの基本情報、ネパールが抱える貧困や教育制度の問題、そして現地のフェアトレードの生産団体WSDOの取り組み、そしてプロジェクトを通じて得た学びを発表してくださいました。あっと驚く工夫を凝らした演出で、報告会出席者の注目をしっかりと集めていました。

ネパール未来プロジェクト受講生の皆さん

ネパール未来プロジェクト受講生の皆さん

皆さんの発表を聴きながら、スタディツアーや事前・事後の学習を経て、ネパールの問題を遠い国で起きている「他人事」ではなく、日本にも関係がある「自分事」として捉えられるようになったことが伝わってきて非常に嬉しかったです。ネパールを実際に訪れ、現地の空気を感じ、現地の人々と触れ合うという「知る」ための一歩を踏み出し、この報告会で現地で体感したことを「伝える」という次のステップに進んだ皆さんに拍手を送りたいです。

また、ネパールの現地のフェアトレード手工芸品の生産者、及び学校やシェルターの子どもたちにとっても、日本からの学生の皆さんと交流の機会を持てたことは忘れられない経験になったことと思います。

秋吉先生をはじめとした立命館大学の皆様、受講生の皆様、本当にありがとうございました。