バングラデシュのご飯を楽しむ

スタディツアーで色々なところを見て回って、おなかが減ってきたころではないでしょうか?せっかくバングラデシュに来たので、食事も楽しんでいきましょう!バングラデシュの商店街やレストランの様子を見ながら、食文化についても学んでいきましょう!

町並みを楽しむ

ここはオールドダッカの中の、イスラム教徒の多いバングラデシュの中で、ここはヒンドゥー教徒が多く住む地域。ダッカの中でも特別な雰囲気が漂っています。さまざまなお店が立ち並び、にぎやかな異国の雰囲気が感じられますね。

動画をクリックして、カーソルを左右に動かしながら自由に街の様子をご覧ください。

レストランをのぞいてみよう

さて、レストランに着きました!中をグルっと歩いて、様子を見てみましょう。

バングラデシュの食文化をもっと知ろう

バングラデシュの食事

バングラデシュではご飯とカレーを食べるのが一般的です。一つのプレートに魚のカレー、鶏肉のカレーなどさまざまな種類のカレーをのせ、ライムを絞って、生のキュウリと一緒に食べることが多いです。バングラデシュの人は右手を使って食事をします。バングラデシュではイスラム教徒が多いため、豚肉が使われることはあまりないですが、キリスト教徒の少数民ガロの食事には豚肉が入っていました!食事の最後はご飯にスープ状のカレーをかけて食べることが多いです。

一般的な朝食
昼食
ビリヤニ

カレーはご飯のほかにポロタというナンのような生地でできたものと一緒に食べることもあります!ナンは発酵していますがポロタは発酵させないという違いがあります。モチモチ食感でとても美味しいです。また、日本でも見かけるビリヤニは、バングラデシュでは外食の際やお祝い事のときに食べるものとして親しまれています。

バングラデシュのスイーツ

バングラデシュでは、甘いお菓子のことを「ミスティ」と呼びます。なんとミスティは世界で一番甘いお菓子と言われています。例えば、焼きドーナツのようなものを甘いたれに長時間漬けて作られるものがあります。

バザールや空港などでも売っています。とても甘いので、なかなか食べきれないといった印象ですが、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか!

チャーを飲んでひと休み

チャー
作っている様子

バングラデシュでは頻繁にチャー(紅茶)を飲みます。朝出勤したらチャー、お昼ご飯の後にチャー、どこかに訪問したらチャー、道端でもチャー。道路沿いでは写真のように屋台でできたてのチャーを作ってくれます。部屋でゆっくり飲むのも良いですが、クラクション行き交う道端で飲むチャーもこれまた違った感覚を楽しめます!

〖チャーの作り方〗
①砂糖をコップに入れる ②ミルクをコップに注ぐ ③アツアツの紅茶を上から注ぐ ④できあがり! 

食文化を楽しむ旅はいかがでしたか?

南アジアといえば、カレーのイメージを強く持っていた方もいらっしゃると思いますが、旅を通してカレーだけではないバングラデシュのさまざまな食文化を知ることができたのではないでしょうか?いつかバングラデシュの街で同じものを食べてみたいですね!

ほかのコーナーに移動するには下のボタンをクリック。まだまだスタディツアーは続きます!