【大地震から二年ネパールのいま 2】 壊れた家で暮らす

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ラクシュミー・マヤ・マハルジャンさんは今でも損壊した家に住み続けています。2015年のネパール大震災で損壊した彼女の家はすぐにでも取り壊さなければいけませんが、彼女には部屋を借りる経済的余裕はありません。

マハルジャンさんはラリトプールに住む67歳の女性です。5か月ほど前に小さな食料雑貨店を始め、一日20~30ルピーほどの収入を得ています。

2015年の地震の後、息子と嫁や孫たちは部屋を二つ借りて生活を始めました。ネパール政府から計25,000ルピー(日本円で約27,500円)の現金と米一袋の支給がありましたが、月6,000~8,000ルピーの家族の支出を賄えるものではありません。マハルジャンさんは高齢のため視力が低下して洋裁や編み物ができません。夫を亡くした彼女への政府からの福祉手当もわずかで生活を助けてはくれませんでした。現在は近所の人たちが彼女の店の商品を買ってくれることで少ないながらも毎日の収入がある状態です。

亀裂の入った自宅

亀裂の入った自宅

 

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