聞いて、話して、進めています復興支援 ~ネパール大地震から2年~(その2)

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ネパール大地震発生から間もなく2年が経とうとしています。私たちは以下のような活動をしています。

  1. コミュニティスペース運営支援
  2. 被災学生の奨学金支援
  3. 集落の共有インフラの改善
  4. 被災者の生計手段の支援

1)と2)の詳細は前回の記事をご覧ください。

 

 

3)集落の共有インフラの修繕と4)被災者の生計手段の支援は、カトマンズ盆地内の5つの被災集落で2016年11月から本格的に開始しました。これらの支援活動の後には同じ集落で地震時の経験の聞き取りや防災リーダーの育成など防災・減災力を地域で高める活動を行う予定です。

 

電気工事の仕事に必要な機材が必要だという男性

集落の住民から成るコミュニティ災害管理委員会(以下、CDMC : Community Disaster Management Committee)と連携しながら活動内容を決めていっています。例えば、その集落で何を修繕するかを話し合いで決めています。また、被災者のうち誰にどういった生計手段の支援(地震で壊れた機材など)をするのがいいかを、CDMCと住民のボランティアの人たちと一緒に支援者のリストを作り、さらに各戸を訪問して経済状況などを聞き取り、決めていっています。

 

 

 

 

つっかえ棒で支え、ビニールシートに覆われた家に暮らす人もまだ多い。

つっかえ棒で支え、ビニールシートに覆われた家に暮らす人もまだ多い

このような住民との話し合いや聞き取りを通じて、ネパールの人々の暮らしのリアルな今が浮かび上がってきます。崩れた家や積まれたレンガに囲まれても笑顔を浮かべて生活できる人々が「大変そうだけど、たくましいし大丈夫」に見えたとします。でも、実際はやはり家族を抱えて将来が見えず、また誰に支援を求めていいのかわからない、という不安を抱えた人が多くいます。

 

 

 

 

 

地域で率先して前に進もうとする人、不安でたまらない人、誰かと一緒なら頑張れる人、そんなネパールのみなさんと一緒に復興の道を一歩一歩進めています。

 

野菜やお菓子を売る台車もニーズが高い支援です

野菜やお菓子を売る台車もニーズが高い支援です

 

次は生計向上支援を受け、地震の被害から立ち上がろうとしている人たちを紹介します。

海外活動グループ 勝井裕美

 

▼ネパール大地震復興支援活動を継続しています。ご寄付へのご協力をお願いいたします。

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