8月5-7日の日程で、いわきの現状を知ってもらうためのツアー「みんなでいわき!」を実施しました。

関東や関西からの参加者21名と東京事務所のスタッフ3名がいわきを訪れ、被災者の声を聴くとともに、復活したスパリゾートハワイアンズやいわきら・ら・ミュウ(お土産やさん)などを訪れ、復興の勢いを感じてもらうツアーとなりました。

一日目はスパリゾートハワイアンズに宿泊し、震災当時の様子を職員の方から直接伺ったあと、津波被害の大きかった豊間地区を訪れ、被災した方々のお話を聴きました。夜は、懇親会の後みんなでフラダンスショーを観ました。参加者のみなさんは「フラダンスの聖地」と呼ばれるハワイアンズのダンスに魅了されていました。

 

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             豊間の海を見つめる参加者

 

2日目はいわきの代表的な夏祭りである「平七夕まつり」の設営のお手伝いをしながら、まつりを楽しみました。また、大熊町の仮設住宅を訪問して被災者の話を聴き、市内の野菜農家の木田さんの農場を訪れ、いわきの農業の現状や木田さんが中心となって進めている「オリーブプロジェクト」の話などを伺いました。

 

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             七夕まつりの設営のお手伝い

 

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             大熊町の仮設住宅

 

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             木田さんの熱い語りに聞き入る参加者

 

3日目は被災者のための交流スペース「ぶらっと」を訪問、双葉郡から来ている常連さんやボランティアの方々の話を聴きました。その後、いわき観光では外すことのできない「いわきら・ら・ミュウ」を訪れ、昼食とショッピングを楽しみ、最後にみんなで3日間の振り返りを行いました。

 

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             交流スペースにて

 

振り返りでは、様々な立場の人たちの話を聴くことができて、色々と考えさせられた、といった感想のほか、せっかく福島へ来たのだから、原発の問題など、もっと議論する時間がほしかった、といった声もありました。