26日(土)に東日本大震災・救援活動の緊急報告会を開催しました。

約70名の方にご参加いただき、当会の会員、ボランティアの皆さんのほか、国際協力関係者、いわき市や茨城ご出身の方のご参加も目立ちました。

現場から戻った小松と内山から基本的な救援物資がいわき市に大量に入ってきているという報告がありました。被災者個別のニーズに合う緊急物資の送付や副食となる「おかず」や炊き出しが必要とのことです。

参加者の中には、出身地を心配する方、ボランティアとしての関わりを考える方のほか、海外での経験をどう活かすのかと言った当会に対する期待を話す方もいました。

また、被災現場の後片付けなどに多くのボランティアの参加が予測されます。そのため、今後の活動を、行政、福島県やいわき市の社会福祉協議会と連携を取り進めていくことを決めました。

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