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 タミナは、家族と一緒にボクルトラ村に住む14歳の女の子です。

漁師の父はサイクロンで網や船を失くしたため、代わりに不定期な仕事をしながら、家族はその日暮らしをしています。そんな厳しい状況なかでもタミナは学校を続けさせてもらえています。

 JJSでは、復興支援活動のひとつとして、11歳から18歳の少女に対してイードのお祭の前に服の配布を実施しました。タミナもイード前に服を受け取ることができ「今まで新しい服が着られる機会なんてなかった。これで、イードの喜びを他のみんなと分かち合うことができます。本当にうれしい」。

新しい服を受け取ったタミナは、勉強を続けることへの意欲がより高まっています。(ザキル・フセイン/専務理事、JJS

(写真:学校に行くタミナ)


災害緊急救援・復興支援