本イベントの受付けは締め切りました。
たくさんのお申し込みありがとうございました。

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6月12日は児童労働反対世界デー。  

バングラデシュには家事使用人として働く少女たちが数十万人も存在するとされています。少女たちは小さい頃から他人の家で働き、学校に通う時間、遊びの時間も与えられていません。シャプラニールではバングラデシュ首都ダッカで3つのセンターを運営し、基本的な読み書きや家事の仕方、生活改善に必要な知識の習得等の支援をするほか、少女たちの現状を広くバングラデシュ社会に訴えていく活動を行っています。

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少女たちはなぜ働かなければならないのか、どのような状況に置かれているのか、そしてバングラデシュから児童労働をなくすためにはどうしたらよいのか。 

今回はバングラデシュ事務所長の内山が登壇し、活動についてお話しするほか、書籍「わたし、8歳、職業家事使用人」を執筆した日下部尚徳氏とのトークセッションも行います。 

児童労働反対世界デーをきっかけに、バングラデシュで家事使用人として働く少女について考えてみませんか。 

<イベント概要>
オンライン講座シャプラバ!「家事使用人の少女たちに希望ある未来を」
日時 6月13日(土)14:00~15:30
会場 オンライン(ZOOMを利用します。申込者には別途、URLとパスワードをご連絡します。)
定員 50名 ※受付終了しました
参加費 500円
※参加費による収益は、シャプラニールがバングラデシュで実施する家事使用人として働く少女支援への活動等に役立てます。
※参加者には会報最新号(PDF版)を差し上げます

登壇者

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内山智子 シャプラニール バングラデシュ事務所長
2018年10月より現職。

 

 

 

日下部尚徳氏  立教大学異文化コミュニケーション学部准教授
91259793_10222186308987908_5966596021034156032_o東京外国語大学准教授等を経て、2020年4月より現職。専門は国際協力論、開発社会学、南アジア地域研究。バングラデシュを主なフィールドとして調査研究を行う。 著書 『新世界の社会福祉年鑑:南アジア編』(編著、旬報社2020年) 『ロヒンギャ問題とは何か-難民になれない難民』(編著、明石書店2019年) 『わたし8歳、職業、家事使用人。-世界の児童労働者1億5200万人の1人』(単著、合同出版2018年) 『アジアに生きるイスラーム』(共著、イースト・プレス2018年)『バングラデシュを知るための66章』(編著、明石書店2017年)、他。


受付は終了しました
※お支払い方法は、Peatixによる事前決済(クレジットカード払い・コンビニ払い)となります。
お申込み後、参加者の都合によるキャンセルでの返金は致しかねますのでご了承ください。
※Peatix経由でのお申込みが難しい場合は以下にお問い合わせください
連絡先アドレス:event@shaplaneer.org


※注意事項
・参加にはPCまたはスマホが必要となります。
・シャプラニールから送られるURLをクリックし、パスワードを入れるだけで簡単に参加することができます(スマホの場合は事前にアプリをインストールする必要があります)。
・安定した通信環境があることをお勧めします。
・通信データ量は300MB/時間程度となります。 

 【お問い合わせ先】
(特活)シャプラニール=市民による海外協力の会
シャプラバ担当:京井、鈴木 E-mail:event@shaplaneer.org