本キャンペーンは終了いたしました。ご協力いただきましてありがとうございます。
キャンペーン終了後も「ステナイ生活」物品寄付は通年で受け付けています。
ご寄付の際は、ぜひ、ウェブ無料集荷をご利用ください。

その1冊が児童労働のない未来をつくる!

6月12日は『児童労働反対世界デー』
児童労働削減・予防などの活動に取り組む国際協力NGOシャプラニールでは
不要になった本やCD、ゲーム等の寄付が
児童労働をなくす取り組みにつながるキャンペーンを実施中!

6月12日は『児童労働反対世界デー』
児童労働削減・予防などの活動に
取り組む国際協力NGOシャプラニールでは
不要になった本やCD、ゲーム等の寄付が
児童労働をなくす取り組みにつながる
キャンペーンを実施中!

キャンペーン参加方法

キャンペーン参加方法

【参加方法】

1.寄付するものを箱に詰める
対象品を集め、段ボールなどの箱につめる(1つ以上になってもOK)
2.無料集荷を申し込む
以下の「無料集荷を申込む」ボタンから申込む
3.配送業者が集荷
指定の日時にブックオフ指定の配送業者が自宅で集荷し、完了!
4. あなたの不要品が寄付に
査定額は全額、国際協力NGOシャプラニールへの寄付に。児童労働を減らす活動などに活用され*、南アジアの子どもたちの笑顔につながります!

*ご寄付は管理費など活動全体にも使用されます。物品を直接現地にお送りすることはしません。


【受付期間】

2023年6月12日(月)〜8月11日(金)

期間中はお送りいただいたすべての対象物品の買取金額が10%UP!


【対象物品】

本/コミック/CD /DVD
ゲーム機、ゲームソフト、おもちゃ、フィギュアなど

その他お送りいただけるものはブックオフオンラインサイトの売れるもの一覧をご確認ください。

\不要品が学びと笑顔に!/

\不要品が学びと笑顔に!/

※ブックオフの申込みサイト「キモチと。」にリンクします。こちらからお申込みください

児童労働ってなに?

児童労働ってなに?

「児童労働」とは15歳(国によっては14歳)より若い子どもに
学校で勉強させずにおとなと同じように働かせたり、
18歳より若い子どもたちに体に悪い仕事をさせたりすることです*
(*国際条約の定義より)

どのくらいいるの?

世界にはおとなと同じように働いている子どもたちがたくさんいます。その数は、約1億6000万人。世界の子どもの10人に1人は、勉強したい気持ちがあっても我慢して働いていたり、体に良くない仕事をしています。児童労働の数は減ってきていましたが、2020年にまた増えてしまいました。このままでは新型コロナウイルスの影響でさらに増えることが心配されています。

どこの国が多い?

1番多いのはアフリカ(北アフリカを除く地域)。アフリカでは子どもの4人に1人が働いています。2番目は中央・南アジアでその中でも特に多いのがバングラデシュやインドなどです。児童労働が多い国の80%以上はお金に困っている国ですが、そうでない国の中にも約160万人の働かされている子どもがいます。あなたの近くにも児童労働によって作られた商品があるかも…。

なにが問題なの?

家族がOKならいいんじゃないの?と思う人もいるかもしれません。
でも子どもたちが勉強をまったくしないで働き続けるとどうなるでしょう。
例えば、こんな悪い影響が…

学びの機会を奪われる

学校へ行けない子どもたちの多くは、文字の読み書きもわからない、本を読む機会もないため、新しいことを学ぶことができません。危険なことやしてはいけないことなどの判断も難しい状態になります。

体や心に危険が

児童労働の多くは、長時間働き、体や命に危険がある仕事です。危ない場所で働いていたり、ケガをしても病院につれていってもらえなかったりします。相談できる家族が遠く離れていることも少なくありません。

自分の可能性に気づけない

学校で勉強して、友達などと話す中で、自分が好きなこと、やりたいことが見つかります。でも長い時間働かされている子どもたちは、自分が他にどんなことができるのか気づくことが難しい状況にいます。

シャプラニールはなにをしてる?

シャプラニールはなにをしてる?

ネパール 児童労働を未然に防ぐための活動

ネパールでは5-17歳の子どものうち110万人(約6人に1人)が児童労働に従事していると言われています。

私たちは“児童労働の送り出し地域、受け入れ地域”になっているマクワンプール郡マナハリ村で、児童労働に陥るリスクの高い家庭にそれぞれのニーズにあった個別支援を実施、また子どもたちを守る制度を機能させ、地方行政、地域住民と協働し、地域全体で児童労働を減らします。

通学カバンを受け取った子どもたち

バングラデシュ 家事使用人として働く少女たちへの支援

バングラデシュには他人の家の中で家事使用人として働く少女が数十万人いると言われています。

シャプラニールは首都ダッカにて基礎教育や技術研修の提供を行う支援センターを運営し、働く少女たちのために居場所と学びの場をつくるともに、少女たちの現状を広くバングラデシュ社会へ訴え、根本的な問題の解決を目指しています。

支援センターで読み書きの授業を受ける少女たち

あなたの寄付がこんな支援に

あなたの寄付がこんな支援に

「ネパール 児童労働を未然に防ぐための活動」児童労働に陥るリスクの高い家庭の子どもたちへの支援の場合

本・マンガ10冊
(約400円相当)で

文房具1カ月分に!

子ども1人が、学校で学ぶために必要な文房具1カ月分相当に。

ゲームソフト10点
(約1,000円相当)

1人分の入学費に!

子ども1人分の公立学校入学費相当に​。

DVD 10点
(約3,500円相当)で

パソコン研修費4カ月分に!

将来の選択肢を広げるためのパソコン研修(4カ月 / 1人分)の費用相当に。

*ご寄付は管理費など活動全体にも使用されます。物品を直接現地にお送りすることはしません。

キャンペーンを広めよう

キャンペーンを広めよう

学校や会社で!

SDGs活動の一環として学校や会社に本やCD、DVDなどの不要品を集めて寄付しませんか?協力学校、企業を募集しています!詳しくは以下のボタンからお問い合わせください。

SNSで拡散!

ぜひ、SNSでキャンペーンについてシェアしたり、児童労働反対のレッドカードアクションの写真を投稿したり、SNS上で児童労働をなくすためにアクションを起こしましょう!

イベントに参加する!

6月23日(金)夜にオンラインイベントを開催しました。児童労働や活動についてもっと知りたい方はアーカイブ動画をご覧ください。

 \レッドカードを掲げて児童労働にNO! / 

レッドカードアクションに参加しよう!

毎年この時期に国際労働機関(ILO)が実施している「Red Card to Child Labour Campaign」。児童労働に反対する気持ちを示す、レッドカードをみんなで掲げましょう!シャプラニールでは、児童労働ネットワーク(CL-Net)が主催する『ストップ!児童労働キャンペーン2023』に賛同しています。

詳しくはこちら

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