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 今後の活動を検討し、子どもたちの状況を知るために、ボリシャルを訪問しました。ドロップイン・センターや船着場を訪問し、子どもたち、センターのスタッフ、地域の人などに話を聞きました。

ストリートスクール(青空学級)に来ている19人のうち9人の子の親が再婚しており、12人が船でダッカとボリシャルの街を常に行き来していることがわかりました。

また、この地域は再婚・重婚が多いこと、川の侵食により都市部に移住せざるを得なくなるケースなど、子どもたちが路上にでてくるきっかけは、貧困といった経済的な要因だけではないことがよくわかりました。(サイフル・イスラム/シニア・プログラム・オフィサー、シャプラニールダッカ事務所)

パートナー団体:オポロジェヨ・バングラデシュ

(写真:船着場で働いている子どもたちに話をきくスタッフ)

 

ストリートチルドレン支援