こんにちは! 

6月14日 こどもまんなかサロン 『マザリナれもん』の様子をお伝えします。 

マザリナれもんは、れもんハウス(一般社団法人青草の原)との協働活動として2024年11月に始まりました。 

今年度はより こどもをまんなかに アットホームな居場所・つながりづくりのきっかけとなるように、 

第一回は「えのぐであそぼ」を開催しました! 

当日のチラシ

大きな白い紙に、魚の型を使ってポンポンポン…と最初は遠慮がちに始まったえのぐあそび。

どんなかたちかな?

少しずつえのぐに慣れてきて、ローラーを使い始めました。「もっとこっちまで海ひろげてくださ~い!」と、参加者同士のことばのやりとりも活発になっていきます。

「どんないきものがいるかな?」と想像しながら「にんげんが泳いでる」「これ、カニだよ」「くらげも」

どんどん生き物が増え、にぎやかな海になっていきます。

海を描いていたけど、今度は宇宙を描きたくなった!と、どんどん想像が広がる様子。

えのぐあそびにイエティも思わず、参加…!

海から宇宙まで広がるえのぐの世界

子どもだけでなく久しぶりに絵具に触れた大人にとっても、絵を描くことにぐっと集中する時間になっていた様子!

集中したえのぐあそびの合間に、一緒にお昼ごはんを食べて、れもんハウスの庭先でシャボン玉をしました。生活や学校、仕事の話、いろいろなおしゃべりをしました。

シャボン玉とんだ~♬

れもんハウスのアットホームな雰囲気に包まれ、はじめましての人もリラックスして、親子とみんなが繋がるやさしい時間となりました♪

筆も使って描いていきます

えのぐあそび、まだまだやりた~いといろんな種類のスポンジスタンプ以外に、筆もクレヨンも使い、表現が広がっていきました!

最後は唯一無二の、特別なアート作品が完成!

みんなそれぞれの表現がすてき!

終わった後は自分が描いたお気に入りの部分を切って持って帰えるひとも。今日の思い出をおうちでも話してくれるのかなとあたたかな気持ちで見送りました。

マザリナれもんでは今後も、外国ルーツの親子や地域住民が出会い、互いに理解を深めながらゆったりと過ごせる企画を実施していきます。 

シャプラニールでは、れもんハウスでのマザリナれもん以外にも、多文化共生コミュニティスペース「マザリナ」の活動もしています。興味のある方はぜひ、シャプラニール多文化共生事業をチェックしてみてくださいね。

▼シャプラニールの多文化共生事業を知る

▼ 「れもんハウス」を知る

https://aokusa.or.jp/lemon-house

※ れもんハウスの所在地はオンライン上で公開されていません。参加をご希望の方にのみ、アクセス方法をお伝えしますので、事前に公式LINEまたはFacebookにてご連絡いただくようお願いいたします。

(この事業は令和7年度 独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業を受けて実施しています。)

事業推進部 東