ネパール大地震復興・防災支援

ネパール大地震 復興・防災支援

災害は、社会開発の成果を一瞬にして無にしてしまうほど大きな影響を社会に与えます。特に災害に対応する術を持たず、あるいは危険な地域に住まざるを得ない社会的・経済的に厳しいの人々がより多くの被害を受けやすいと言えます。自然災害の発生を止めることはできませんが、日常から減災に取り組むことにより、被害を抑えることはできます。サイクロンや洪水、地震などの災害による被害を軽減する防災活動を行政・コミュニティ・個人レベルで進め、災害に強い地域づくりに取り組みます。

当会では、持続的な開発目標(SDGs)の17の目標のうち、本プロジェクトでは以下の解決を目指し、活動しています。
SGDsのゴール1SGDsのゴール10SGDsのゴール11SGDsのゴール16SGDsのゴール17

私たちが活動で目指すこと

ネパール大地震の被災体験とそこからの学びを活かし
住民の防災意識を高め、次の災害に備えること


2019年4月、ネパール大地震から4年。
私たちの活動は、次の地震の被害を最小限に抑えるための
防災・減災支援へ。

ネパール大地震で大きな被害が出たにもかかわらず支援が届いていない都心部で、公共インフラの修繕を行います。また、地域住民の被災時の経験共有や防災リーダーの育成を通して、次の災害へ備える力を身に付けます。
ネパール大地震直後~2017年3月までの緊急救援・復興支援の活動についてはこちら

問題と背景

2015年4月25日、9千人以上の死者を出したネパール大地震。いまだ復興作業が進められていますが、その多くは被害が大きかったとされる地方部に集中し、都市部の被災者が取り残されるという状況が発生しています。古いレンガ造りの建物が密集する地域では多くの住宅に被害が出ていますが、奥まった通りに集中しているため大通りからは見えず、「カトマンズはあまり問題ない」という印象を与えていることが一因です。
また、ネパールはほぼ一定の周期で大地震が起きると言われており、災害リスクが非常に高い都市です。私たちは今回の被災体験の学びを将来の災害に対する防災・減災に活かすための支援を行います。

 

目標を実現するために取り組んでいること

復興支援

ネパール大地震 復興支援ネパール大地震で復興が遅れている地域で水汲み場などの社会基盤の修繕を行っています。また、ネパール大地震時の経験を次の災害時に活かし、さらに防災への意識を高めるためのワークショップを開催しています。

 

防災支援

ネパール大地震 防災支援被災者への支援情報や防災情報を発信する防災学習センターの設置、防災リーダーの人材育成を進めています。

 

NGO × 企業・団体との協働

domestic_servant_06さまざまな企業や団体から、ご寄付での支援、物品寄付「ステナイ生活」での支援、現地の事業への直接支援などでご協力をいただき、事業を進めてきました。SCR活動にご興味ある方・お問い合わせはこちらをご覧ください。


 

パートナー団体紹介

団体名SOUP(スープ)
正式名称Society for Urban Poor
団体概要1992年、ボランティアによって設立されたNGO。カトマンズ市とラリトプール市で、女性と子どもを中心に支援活動を行っている。大地震発生直後、シャプラニールと一緒に高校生への奨学金支給や、トラウマ軽減のためのメンタルヘルスプログラムを実施した。

 

現地活動ルポ