コライルのヘルプセンターで、使用人として働く少女たちの行儀や生活習慣の変化、雇い主の態度の変化を知ることを目的として、ランキングや投票などの方法を使いながら、少女たちとミーティングを行いました。

このセンターで清潔にすることを学んだほか料理教室などを受けた少女たちは、行儀が良くなり掃除や料理などを手際よくできるようになりました。雇い主たちもその変化に喜んでおり、彼女たちに接する態度もやさしくなっているようです。

結果として十八人中十一人の給料が上がっているほか、彼女たち自身が明るくなったり、自信を持ち始めています。(サベラ・ヤスミン/プロジェクト・マネージャー、フルキ

(写真:雇い主がどのくらい自分をかわいがってくれるかなど、五段階でチェック)

家事使用人として働く少女への支援