バングラデシュ事業担当 峯です。9月にバングラデシュに出張し、シャプラニールが直接運営する、家事使用人の少女たちの支援センター「ジョノタハウジングセンター」を訪問しました。その際の様子をお伝えします。

みんなで決めたセンターの名前は「ショプノニール」(夢の家)

このセンターは、少女たちのアイディアをもとに、「ショプノニール」(夢の家)と名付けられました。少女たちが毎日の仕事から抜け出し、夢をみることのできる場所という意味合いが込められています。シャプラニールの団体名にも似ている、とても素敵な名前になりました!

学び、楽しむ、支援センターでの時間

先生が少女の文字の書き方を教える様子
ベンガル語の授業の様子

この日はまずベンガル語の授業からスタート。「バングラデシュの国旗は赤色と緑色」という文章を書く練習をしました。

勉強が終わると、ゲームをしながら友達と楽しい時間を過ごし、一息つきます。

ボードゲームで遊ぶ少女達
ゲームを楽しむ少女たち

次に行われた「良いタッチ、悪いタッチ」の授業では、身体の触られてはいけない場所、触られても良い場所をみんなで確認。雇い先の家族の男性メンバーに嫌なことをされたら、すぐに周りのおとなに伝えてね、と先生が少女たちに教えていました。

少女の身体が描かれた絵図に、ステッカーを貼る少女
「良いタッチ、悪いタッチ」授業の様子

最後は歌の時間です。センターの先生を務めるションダさんは実はテレビ出演の経験がある歌手の方!伴奏をしながら場を盛り上げてくれました。昨年開催したシャプラニールの大交流会でシャプラニールスタッフみんなで歌った「アムラ ショバイ ラジャ」も披露してくれました。

歌を歌う先生と少女達
歌の時間の様子

そしてあっという間に、少女たちが帰る時間に。今回少女たちが笑顔でのびのびと過ごす姿が見られ、センターが少女たちにとって勉強をするだけでなく、同年代の友達とともに子どもらしい時間を過ごすことのできる居場所だということを、改めて実感しました。

これからも少女たちが夢に向かって歩めるように活動を継続していくので、応援をどうぞよろしくお願いいたします。

事業推進グループ・バングラデシュ事業担当 峯ヤエル