6月30日は先住民族サンタルの人々にとって重要な意味を持つ日です。
かつてイギリスの鉄道敷設によって土地を終われ、移住先でもインディゴのプランテーション等の労働に駆り出されていた人々が157年前のこの日、植民地支配層に反旗を翻しました。そこで私たちはこの日にイベントを催し、地方議会の議長や地域の人々を広く招いてディスカッションを行うとともに、サンタルの踊りや弓射など伝統的なパフォーマンスを披露して楽しんでもらう機会を設けました。
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(ブペシュ・ロイ/アシスタントディレクター、GBK)