こんにちは!12月6日に実施した、
こどもまんなかサロン『マザリナれもん』の様子をレポートします!

今回は、スリランカ出身のシルヴァさんをお迎えしました。
シルヴァさんは1990年に来日後、紅茶やスパイスの製造・販売、スリランカ料理の紹介などを日本各地で行っておられます。また、NPO法人ラマーミトゥルの会の代表として、スリランカの小学校支援活動にも長年取り組まれています。
はじめに、参加者のみなさんからシルヴァさんへ質問タイム。
「スリランカってどんなところ?」
「どんなお仕事をしているの?」
「スリランカの料理ってどんな味?」など、たくさんの質問が飛び交いました。
やりとりを通して、少しずつ場の雰囲気もほぐれていきます。

みんなで作ろう!ココナッツクレープ
いよいよお楽しみのクレープづくりタイムです、
今回は、「こどもをまんなか」に囲み、スリランカで朝ごはんとしても親しまれている「ココナッツクレープ」をみんなで作ります。
本場スリランカの作り方をシルヴァさんに教えてもらいながら、 ココナッツや砂糖、クミンを大きな鍋に入れて煮込んでいきます!

「やってみたい!」と好奇心旺盛な子どもたちの声を大切に、みんなで一緒に調理。
クミンを見て「これなあに?」「どんなにおいする?」と、五感をフルに使いながら、 鍋をかき混ぜたり、材料を入れたり。子どもたちの楽しそうな姿につられてわいわいにぎやかです。

生地づくりでは、小麦粉をボウルに入れたり、卵を割ったりと子どもたちも真剣な表情。 顔に粉がついたり、うっかりたまごの殻が入ってしまったりする場面もありましたが、
「見ててね」「それじゃあやってみよう」シルヴァさんと周りの大人で見守りながら
「いいね!」「もう少し入れてみよう!」「力いっぱい混ぜてみよう!」と声をかけあいます。


クレープを焼き、具材をくるくると簡単そうに巻いていくシルヴァさんの見本を参考に、クレープ生地を焼いてみます。 出来上がったクレープを見てうれしそうな表情を浮かべていました。

「ラマーミトゥル」に込められた想い
シルヴァさんが運営する「ラマーミトゥル」はスリランカのシンハラ語で、
ラマーは「子ども」、ミトゥルは「友情」という意味だそうです。
母国を離れ、日本で生活してきたシルヴァさん。「最初は全然日本語話せなかったけど、全然!大丈夫!」
日本での暮らし・子育てを経験し、パワフルに乗り越えてきたシルヴァさんのお話は、
現在子育て中の参加者のみなさんとも重なる部分が多く、つながりを感じる時間となりした。

だれもを受け入れられるれもんハウスで、親子も、外国にルーツをもつ方も一緒に、ゆっくりとクレープを作り、味わうひととき。

スリランカの文化を知り、シルヴァさんと参加者がつながり、子どもたちの「やってみたい」が広がる、やさしいマザリナれもんの時間となりました。
次回のマザリナれもんも、どうぞお楽しみに!
(この事業は令和7年度 独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業を受けて実施しています。)
事業推進部 東
