「クラフトリンクパートナーってどんな仕組み?」「実際に使ってみてどうなんだろう?」
シャプラニールには、「クラフトリンクパートナー」*として、クラフトリンクの商品を学校、地域のお祭りや国際交流イベントなどで販売し、フェアトレードの普及を担ってくださっている方々がいます。2025年度も日本全国でたくさんのご協力をいただき、各地でフェアトレードの魅力を届けることができました。あらためて、心より御礼申し上げます。

※クラフトリンクパートナーは、販売の場で商品の背景やストーリー、生産者やフェアトレードについて伝える役割を担うシャプラニールの協力者です。 店舗の有無にかかわらず、2週間商品を委託し、販売を行い、割引価格で商品の精算をすることができます。詳細はこちらをご覧ください。
今回は、皆さんがどのようにフェアトレードに携わり、どんな販売を経験されているのか、販売後のアンケートに寄せられた声をご紹介します。販売する場所はさまざまですが、フェアトレードへの思いは共通しています。来場された方との交流はもちろん、販売を通じてご自身も楽しみながら理解を深めている様子がうかがえました。
クラフトリンクパートナーとなるきっかけや販売を終えてのご感想
・最初は教職員でカタログを回覧して購入するだけだったが、学園祭に出店してもっと多くの人にフェアトレードやシャプラニールを知ってもらいたいと考えた。「かわいい!」から入る支援もあり。多様な人種・活動・商品に触れる機会が都会より少ない高知県において、良い出店・アピールになったのではないかと思う。
・生徒がフェアトレードを知るためのよい機会となった。バングラデシュやネパールとのつながりを普段はあまり意識することはなったが、活動を通じて身近に感じ取ることができた。言葉や食生活など、さらに知りたいとの思いが生まれた。お客様も素晴らしい商品に感動していた。これからも定期的に活動したいと思った。
・生徒たちは楽しみながらイベント販売できた。一生懸命売り込み、商品は完売!
・商品の質がよくて、お客様が感動していたことが喜びとなった。商品が可愛くて生徒も欲しくなった様子であった。
・かわいい商品が多く、反響がよかった。


委託販売制度ならではの販売経験ができます!
・委託販売という形だからこそ、来場者のペースに合わせた無理のない接客ができた。注文量は例年の約3倍だったが、ほとんど完売。雑貨の販売が新しい層の来場と購買を後押ししたと実感した。
・こういった活動を通して、遠く離れた国の人々のことを知り、物に触れることで国際的な理解が深まると共に興味を持っていただくきっかけになったのではないかと思う。
・子どもと一緒にお店の計画を練りながら、フェアトレード、ネパールやバングラデシュのことを少しではありますが学べ、とても良い体験ができた。商品がユニークなので眺めていくお客さんも多く、フェアトレード?という方もいたので、周知に繋がって良かったと感じた。
・フェアトレード商品を知らない方が興味を持って声をかけて下さり、詳しく知りたいとお客さんと私たちを繋ぐ架け橋となることができた。

販売の工夫についても、さまざまなアイディアが寄せられました
・小物はカゴにまとめ、ポップは優しい印象と手作りの温もりを表現するためにクレヨンで作成しました!
・商品に手作りの値札を作って価格が分かるようにした。
・イエティやジュートバッグなど、目立ってチャーミングな雑貨を目当てに足を止めるお客様が例年より多く、まず手に取ってもらえる入口をつくれたと感じた。その流れで他の食品や日用品のフェアトレード商品も実際に見てもらい、会話の中で背景やつくり手について伝えた結果、追加購入につながる場面もあった。

これまでのアンケートを通じて、フェアトレードを介したつながりが少しずつ、着実に広がっていることを実感しました。一方で、「つくり手のストーリーをもっと知りたい」という声も寄せられています。クラフトリンクとしても、商品の情報にとどまらず、その背景にある、商品づくりに携わる人々のストーリーをより丁寧に伝えていく必要があるという課題があります。これからも、クラフトリンクパートナーの皆さんがより、楽しみながら販売し、学びを深められるよう、内容の充実にも取り組んでいきます。
めまぐるしい日々の中で、こうして活動にかかわってくださっていることに、あらためて感謝申し上げます。これからも、皆さまとのつながりを大切にしながら、活動を続けていきます。
「クラフトリンクパートナー」に興味がある方、またこれから販売するという方へ、商品ストーリーや販売のコツをお伝えする動画をご紹介しています!
