11月10日(水)に東京・大手町の3×3 Lab Futureにて、三菱地所株式会社などが運営する「大丸有SDGs ACT5」(詳細はこちら)のイベントの一環としてワークショップ「フェアトレードを知ろう!クラフトリンクで作り手の想いをつなぐ」を開催しました。

当日は職員の長瀨が登壇し、シャプラニールの事業やフェアトレード活動であるクラフトリンクの活動についてお話しました。また、現地生産者へのCOVID-19の影響と現在の取り組みもご紹介し、参加された方々にネパールとバングラデシュの現状をお伝えしました。

講演会平日の夜、寒い中多くの方がお越しくださいました

前回同様、身近な国際協力のボランティアを体験していただくためにステナイ生活の切手仕分け体験も行いました。初めて参加された方の中には、切手の種類の多さに驚かれ、帰ったら家にあるはがきも調べてみるとお話しされた方も…!

切手切手のデザインに夢中

イベント終了後は、クラフトリンクの商品を販売。参加者の方々はワークショップで聞いた話を思い出し、一つ一つの商品を手に取りながら職員から商品の説明を受け、ますますフェアトレードに興味を持っていただけたようでした。

販売会バングラデシュとネパールの生産者たちの想いがつまった商品

イベントには、以前からシャプラニールと関わりを持ってくださっている支援者の方や、実際にバングラデシュ・ネパールを訪れたことがある会社員の方、国際協力に興味のある学生さんなど、幅広い世代の方々がお越しくださいました。

寒い中参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました!

 

広報グループインターン 井上