「カレーな著名人にききました」NAOTOさんインタビュー CHAPTER.3 子どもが自分らしく生きられるように

「カレーな著名人にききました」NAOTOさんインタビュー

ポップス&ロックを表現する唯一無二のヴァイオリニストとして注目されているNAOTOさん。ある日出会ったスープカレーに衝撃を受け、現在スープカレー協会の広報担当として全国のスープカレー屋を訪れているといいます。今回は、NAOTOさんがスープカレーを広めることになったきっかけや、ヴァイオリンに対する思い、東日本大震災から続く福島県須賀川市の子どもたちとの交流などについて伺いました。
PROFILE

NAOTO(なおと)
大阪府・高槻市出身。東京藝術大学附属音楽高校、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。クラシックからポップスまでジャンルにとらわれない音楽センスを持ち、ブリッジをしながらの演奏など華麗なパフォーマンスで人気を博す。人気ドラマ「のだめカンタービレ」では、吹替演奏、楽曲提供、ゲスト出演も果たし一躍注目を集めた。アーティストからの信頼も厚く、宇都宮隆、大黒摩季、世良公則、ポルノグラフィティ、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのステージにゲスト参加し、華を添えた。東日本大震災以降、福島県須賀川市の小中学校を定期的に訪問し、その活動が認められ2015年に須賀川観光牡丹大使に就任。日本スープカレー協会広報宣伝担当理事、カレーマイスターの資格取得、ラジオパーソナリティーなど活動は多種多彩。

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【CHAPTER.1】カレーとのかかわり
【CHAPTER.2】より良い社会のためのアクション
【CHAPTER.3】子どもが自分らしく生きられるように

 

CHAPTER.3 子どもが自分らしく生きられるように

悩み続けた学生時代と恩師の存在

クラシックは今でも大好きですが、ポップスやダンスミュージックも好きで良く聞いていました。大学へ進学してプロを目指しクラシックをやっていたわけですが、職業にしようとしている音楽と趣味として日常的に聞く音楽が一致せず、この先どのように進路を決めれば良いのかわからず苦しかった時期もありました。

ある時、学園祭で「G-クレフ」という芸大の卒業生でバンドをやっている人たちがいて、そのコピーバンドをやった時に、譜面上では弾けるけど、全然かっこよく演奏できなかった。クラシックと同じように、ポップスもバックボーンを本格的に勉強しなければダメだと分かり、大学2年生からスタジオミュージシャンとしての活動を始めました。

やりたいことが見つかり、スタジオミュージシャンも仕事として順調に回りはじめていたので大学を辞めようとしたのですが、あと2年で卒業なのにもったいないと先生に止められました。自分としてはクラシックに100%向き合っていないことが失礼にあたると思っての発言だったのですが、先生は外で何をやっているか話してくれれば良いから、と。今振り返ってみると、その先生は何か問題が起きた時にいつも味方になってくれる存在でした。結局無事に4年間で大学を卒業したのですが、その先生がいなかったら今の僕はなかったかもしれません。
 
 

子どもが夢と希望を持って生きられる社会を目指して

今の状態を成功したとは全く思っていません。そもそもヴァイオリン業界はまだ小さい。僕はこれを大きくしなければならないと思っています。ヴァイオリニストと聞くと高収入なイメージがあるかもしれませんが、一流のスポーツ選手と比較したらその差は歴然です。小さい頃から厳しい練習を重ね、音楽コンクールで賞をとっても食べていけないのでは夢がないと思います。「沢山の人数の前で弾く」でも良いのですが、若い人に夢を与えるためには数字で結果を出して見せる必要があると感じています。今後若いヴァイオリニストが夢を持てるよう、ヴァイオリン業界をけん引するひとりになるという気概で活動しています。

でも時々、友達に怒られることもあります。友達がヴァイオリンのレッスンをしていると、僕のことを知っている生徒が「ブリッジをして演奏する方法を教えてください」と言われてしまうことがあるそうです(笑)。

「カレーな著名人にききました」NAOTOさんインタビュー

ブリッジをしながら演奏!テクニックだけでなく、華麗なパフォーマンスも人気のNAOTOさん。

僕は若いヴァイオリニストに質問されても、ひとつも隠しません、どんどん真似できることがあれば真似して欲しい。その後で表現方法を確立するのは自分です。
 
 

かっこわるくても夢中になっている姿を見せる

子どもがやりたいことを一つでも二つでも、集中して、没頭できることを見つけてあげるのが大人の役目だと思っています。そのためには、大人が何かに無我夢中になっている姿を見せることも大事なのではないでしょうか。

大人なんて、たかだか20年30年くらい先に生まれただけで、ちゃんとできてないことも多い。ちゃんとしようとするとしんどいし、でも好きな事はずっと継続できるはず。それを見せ続けることが大事だと思います。

「カレーな著名人にききました」NAOTOさんインタビュー
 
 

【CHECK!】NAOTOさんのインタビューにでてきた主な子どもの権利条約
子どもの権利条約は、世界中の子どもたちを守るために、大きく4つの子どもの権利「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」を守ることを定めています。日本も1994年にこの条約を批准しました。

第3条 子どもにとってもっともよいことを
子どもに関係のあることを行うときには、子どもにもっともよいことは何かを第一に考えなければなりません。
第13条 表現の自由
子どもは、自由な方法でいろいろな情報や考えを伝える権利、知る権利をもっています。ただし、ほかの人に迷惑をかけてはなりません。
第31条 休み、遊ぶ権利
子どもは、休んだり、遊んだり、文化・芸術活動に参加する権利があります。

インフォメーション

<コンサート情報>
NAOTO 15th Anniversary Live -The New Black- 
(1)2020年4月 4日(土)東京国際フォーラム ホールC (2)2020年4月18日(土)NHK大阪ホール
詳細 https://naoto-poper.com/15thlive_thenewblack

<CD>
9枚目のオリジナルアルバム好評発売中『Polyvalent』(Spice Up Records / SURE-0028)価格:3,000円(税抜)

<more information>
オフィシャルサイト https://www.naoto-poper.com
Instagram  http://instagram.com/naoto_poper
Twitter  https://twitter.com/NAOTO_poper

ヴァイオリニスト NAOTOさん:サイン入りCD「Polyvalent」1名

 
 
 
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