クルタ・スルワール、仕立て物語 in ネパール

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ネパールには何十もの民族、カースト(階級制度)があると言われ、その民族、カーストごとに独自の文化や言語があります。衣装についても同様です。ただ、女性の主な服と言えば、「サリー」か「クルタ・スルワール」です。

基本的には既婚の女性はサリーを着て、未婚の女性はクルタ・スルワールですが、最近では動きやすさから既婚者でもクルタ・スルワールを着ている人が多くいます。

クルタ・スルワールは、チュニックのように丈の長いトップスの「クルタ」、パンツの「スルワール」と肩から胸の前にかける「ショール」を組み合わせた3点セットです。ただ、都会ではショールなしで歩く女性や、またスルワールではなく細身のジーンズを合わせる人もいます。

3点セット用の布を買って仕立ててもらうこともできますが、今回は「クルタ」(=トップス)だけを作りに買い物に出かけました。

1.布を選ぶ

まずが、布屋へ。
種類が豊富な店で布選びます。
ネパールでは、ほとんどの布がインドからの輸入されています。
「クルタ」作りには2メートル必要と言われ、2着分の布を購入しました。

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2.縫ってもらう

次は、仕立屋へ!布を見せると、早速、採寸の開始です。すね辺りまでの長めのクルタを頼んだのですが、「2メートルでは足りない」と言われ断念!2.25メートルは必要だそうです。胸回り、腰回り、腕回りなどを測っていき、最後は襟ぐりのデザインを相談して10分ほどで終わりました。

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サイズを測ってもらいます

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仕立て屋の風景

3.完成!

一週間後に受け取りへ!
このオレンジ色のクルタは、布屋で居合わせた女性に「顔色がよく見える、似合ってる!」と乗せられて買った布で作ったものです。

派手だったかなと思いつつ、暑いチトワン平野への出張では大活躍でした!
スタディツアー2019での着こなし

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>この情報は会報「南の風」281号(2018年9月発行)に掲載しました

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