ツナガル掲示板

支援者の皆さまからの投稿をご紹介します!


フェアトレードの魅力を伝えたい

高瀬稔彦さん (会社員/クラフトリンクパートナー)

20年ぶりに岩国こども劇場(山口県)でフェアトレード商品の販売会をしました。
フェアトレードと言う言葉が国内に入ってきた1990年頃、アジアを楽しむ会ドリアンという会でフェアトレードを広める活動をしていました。メンバーの結婚などを機に2002年に活動休止しましたが、シャプラニールのフェアトレード事業「クラフトリンク」の規模縮小に関する論議を会報で見た時に私のなかのマグマが沸騰しはじめました。

thumbnail (4)高瀬さんがクラフトリンクの商品を販売する様子

今でもライフワークとしてさまざまな公益法人の活動をお手伝いしていますが、原点は大学の学園祭で出逢ったシャプラニールのクラフトリンク委託販売(現イベント販売)。届いた商品を開封していると、バックパッカーでダッカの事務所に立ち寄り、フェアトレードショップ「アーロンで」でノクシカタ商品に触れた時の感動の記憶が甦ってきました。販売会では「かわいい」とノクシカジュートジュートバックが飛ぶように売れ、うれしくなりました。この感動が病みつきになりそうです。

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サロンdeボンドゥ」初のハイブリッド開催!

「シャプラニール仙台・ボンドゥの会 (会員ボランティアグループ「地域連絡会」)

シャプラニール仙台では、全国キャラバンやバザー出店など大きなイベントの合間に「サロンdeボンドゥ」という小さな集まりを開催しています。今年1月はゲストスピーカーに(公財)仙台観光国際教会(senTIA)の須藤伸子さんをお招きし、「withコロナ時代の多文化共生」というテーマで多文化共生事業についてお話いただきました。

直前になっても宮城県の新型コロナ感染拡大は収まらず、開催に不安を感じていた時、須藤さんからオンライン開催のご提案があり、全面的にご協力を頂きながら、会場とZoom(オンライン)でのハイブリッド開催となりました。

thumbnailサロンdeボンドゥ開催の様子

とても充実した内容で、仙台市に住む外国人の状況やsenTIAのきめ細かい支援活動について知ることができました。遠くの方とも繋がれるという嬉しい体験も加わり、大変良いイベントになりました。シャプラニール東京事務所や他の連絡会との共催など、今後の地域連絡会活動の可能性が広がりました。

会報「南の風」292号掲載(2021年6月発行)
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