パタン市の日常

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昨日のブログで次回のブログはJAFONについて報告すると書きましたが、予定を変更し今日は、シャプラニールの事務所やパートナー団体の事務所があるパタン市について紹介します。

パタン市は、カトマンズバレーに3つのマツラ王朝があった時代に都として栄えた街で、首都のカトマンズ市とはバグマティー川を挟んで隣接しています。別名を「ラリトプル」(美の都)といい、ユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録されています。街中が美術品ともいえる美術工芸の町で、いたるところで金銀細工、木彫り、絵画などの職人の姿を目にすることができました。住民の8割がネワール族で3分の2は仏教徒です。

1月23日はPUJA(PUJAとはネパール語で「お祈り」を意味するヒンズー教の祈祷儀式)の日で、町中でお祈りを捧げたり、額にティカをする人びとの姿が目に付きました。この日は教育を司る神と婚礼の儀式を執り行う日らしく、JAFONの事務所近くにある寺院では可愛らしい衣装をまとったたくさんの女の子たちが儀式に参加していました。デジカメやビデオカメラを手にして、一生懸命自分の娘の様子撮影する親たちの姿が目につきました。日本でいえば七五三のようなイメージでしょうか。

寺院の中では、仏塔を参拝(或いは見物)する人は みな時計回りに仏塔をぐるっと回ります。

寺院の脇には水汲み場があり、たくさんの人びとが頭や体を洗ったり、洗濯をしていました。夕方になると、おのおのの容器を持ってきて水汲みの順番待ちをする人びとの列ができていました。きっと夕食の準備に使う水なのでしょう。女性や子どもの姿が目立ちましたが、容器を満杯にすると恐らく10キロ以上の重さになる水を毎日運ぶのは結構な重労働なのだろうなと思いました。(広報:秋庭)


朝のお祈りの様子


額にティカをする男性


PUJAの儀式の様子

曼荼羅を描いている様子

木彫り職人

水汲み場の様子
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