こんにちは。支援者コミュニケーション部の髙階です。10月25日からおよそ1カ月間にわたり実施した、全国キャラバン2025。「家事使用人として働く少女たち、その10年を追う」をテーマに内山智子 前バングラデシュ事務所長が各地を訪問し、無事に全行程を終了しました。
期間中は全国15カ所、17講演を行い、のべ571名の方にご参加いただきました。講演に参加いただいた皆さま、企画の立ち上げから当日の運営までご協力いただいた方々へ、心から感謝申し上げます。

ご参加いただいた皆さまからのコメントを抜粋してご紹介します。
※カッコ内は参加会場
・ワークショップや講演、とても分かりやすかったです。悲しい話だけではなく、希望のある事例も聞けて良かったです。ワークショップでは様々な事情を知ることができて学ぶことが多かったです。タスリマさんの事例は、希望があり、印象に残りました。11年間も過酷な労働におかれていることにとても驚きました。(東京)
・これまでオンラインでシャプラニールのイベント&セミナーに参加していましたが、対面参加はより伝わる、理解できるところあるな、と思いました。ノクシカタのアイテムも様々見られて嬉しかったです。やはり笑顔がなかった少女がセンター通いをきっかけに笑顔を取り戻し、学校にも週1で通えるようになり、今は大学を目指しているということが印象に残りました。(東京)
・壮大な世界の深く暗い問題を分かりやすく伺えて、多くの人に聞いてほしいお話だなと思いました。ロールプレイでは、家の娘でルビナ役になり、ルビナの気持ちを読み上げているとき、我が子の口から言わせている言葉に涙がでてきました。児童労働をなくしたいなぁ~。(富士宮)※親子で参加
・単に家事労働というワードで耳にするより具体的に、洗濯機や掃除機はそこになく、起きてから寝るまでの途方もない長時間労働に自由もないという話をお聞きして何倍も事の深刻さを感じた。(立教大)
・今回の機会でシャプラニールさんを知りました。フェアトレードに関心を持ち始め何か自分にできることはないかと思っており、他団体に寄付や募金活動をしてましたが、リーフレットやパンフは読んでもスタッフさんの現地の様子や活動状況を生で聞けたのは初めてで、よりリアルに知ることができました。ありがとうございました。また講演会があったら参加致します。応援しております。(札幌)
・家事使用人として働いている間だけでなく、その後にも健康面で問題が起こっていること。使用人として働いている状況がひどいというのは、大学の授業で学習していたが、建物から投げ出されるなど想像以上に酷かったこと。グループワークのロールプレイが考えさせられる内容で、刺激になることばかりだった。大学生のうちに私も知識経験を身につけられるようになりたい。(大阪)



■ 内山職員から、皆さまへのメッセージ ■
この度は全国キャラバンに、足を運んでくださった皆さま、話を聞いてくださった皆さま、誠にありがとうございました。各地で受け入れをしてくださった皆様には、大変お忙しい中調整をしていただき、改めてお礼申し上げます。今回の報告会を通じて、懐かしい方、お名前は存じ上げながらお会いしたことがなかった方、初めての方、さまざまな方に直接お会いできたことは、私にとってとても贅沢な時間でした。
私が駐在員としてバングラデシュで生活した7年間の経験は語り尽くせませんが、その一編を直接お会いしてお伝えさせていただくことができました。少しでもバングラデシュを身近に感じていただき、またシャプラニールの活動を知っていただく機会となったのであれば、幸甚です。
これからも、活動を通しての生の声を伝える企画を皆さまにお届けします。今後の情報をお楽しみに!
各地の開催レポートはこちらをご覧ください。
支援者コミュニケーション部 髙階
