3人の小学生が学校ではがきや切手を集めてくれました!

はがきを持った3人
自分たちで呼びかけ用のチラシや結果発表も作ってくれました!

2021年12月26日~2022年3月31日にかけて実施したはがき・切手の寄付を呼びかける「あなたのはがきが、だれかのために。」キャンペーン。新聞に掲載されたキャンペーンの記事を目にした栃木県の小学生3人が、通っている宇都宮大学共同教育学部附属小学校や附属幼稚園ではがきや切手の回収を呼びかけてくれました。換算額としておよそ8万円以上! 

3人が届けてくれたメッセージを一部抜粋して紹介します。

3人からの手紙

新聞の記事をみて、学校で呼びかけてみました。思ったよりたくさんのはがきと切手があつまりました。小学校の先生、児童のみんな、ようち園のみんなが協力してくれました。このはがきと切手で多くのバングラデシュの働く少女たちが幸せになりますように!(吉田はなこ) 

初めて家事使用人ということをしったとき、びっくりしました。そしてたすけたいと思いました。そこでバングラデシュの少女をすくおう会をつくって、ふぞく小の人たちによびかけをしました。このような活動をしたことがなかったので不安でしたが、いろいろな人が協力してくれたおかげで、たくさんのはがき・切手を集めることができました。(山川ちひろ) 

こんなにもたくさんのはがきや切手を送れたことが、とてもうれしいです。みんなが苦しんでいる人たちのことに目をむけ、少しでも力になりたいと、思ったからでしょう。この活動が終わったとしても、みんなの少女たちへの気持ちは、かわらないと思います。これからもがんばって下さい。(渡邉小春) 


この取り組みは地元の新聞でも取り上げられました。集合写真はその取材の際に3人で撮ってもらったもの。この記事を見て、寄付をしたいと私たちの事務所に連絡をくださった方も出てくるなど、3人の行動は、寄付だけにとどまらず、周囲の人たちも巻き込んだ大きな活動に繋げてくれました!

みなさんの想いは必ず現地での活動に繋げます。この素晴らしい気持ち・行動力をぜひこれからも続けてくれると嬉しいです。

(国内活動グループ・髙階)