西部平野方面へ出張した際、とあるレストランでメニューの中に妙なものを発見。その名も「チキン・アラ・キエフ」。キエフは旧ソ連から独立した国、ウクライナの首都ですから、ウクライナ風チキンという意味なのでしょうが…う~ん、一体どんなものなのか。毎日カレーばかりもなんだし、意を決して頼んでみました。
恐らく注文する人がほとんどいないのでしょう、待てど暮らせど出てきません。30分以上たった頃、ようやく出てきました! 見てくれは単なるチキン・カツレツ風。ところがナイフを入れると、中には大量の挽肉がつまっていました…。
本来のチキン・キエフはバターの包み揚げという感じのようですが、バターの代わりに挽肉をつめてくれたのは、ネパール流のサービスなのでしょうね!?
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