隣のギター小僧

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私の家(アパート形式)は大きめの表通りから入り組んだ小道を150Mくらい入った突き当たりにある。どう開発されたのかわからないが、この小道の前後にある2本の小道(結構間隔は空いているのだが)がすべて私の家の辺りを目指す様に延びている。といってもこの3本の道は決してぶつからず、行き止まりになったり、その先に続いたりと思い思いなことをしている。
右隣はアメリカ人の夫婦が住む一軒家。お父さんが屋上でよく2歳くらいの男の子をも水浴びさせている。
裏にある一軒家には3人きょうだいが住んでいるようだ。お互いに後ろを向いて建っているので、はっきり確認したわけではないのだが、3月のホーリー(春の訪れを祝うヒンドゥのお祭り)で、3人の子どもが屋上に出て隣の家と水かけ合戦をしていたのを見たので勝手に決め付けた。その観察によると、一番上は男の子。16、7歳といったところか。2番目は14、5歳の女の子、おしゃれが一番気になる年頃と見た。そして3番目は10歳くらいの女の子、朝からお手伝いをよくするとても良い子だ。
長男君は昼間からハードロックをがんがん鳴らしたり、夜はギターをかき鳴らしたりと、音楽に夢中の様子。次女はこのお兄ちゃんととても仲が良く、彼がギターを弾き始めると一緒に歌っている。サビの部分だけを何十回と繰り返すのは勘弁してほしいが、仲良くおしゃべりしている姿(はもちろん見えません。想像だけ)はとても微笑ましい。
外出禁止令が出されていた4月のある日、友人を集めてバンドの練習を始めたときにはさすがにぶったまげたけど、停電の夜にちょっとメローな曲が聞こえてくるとこちらまで優しい気持ちになれたりする。
あ、また聞こえてきた。
ということで今日はこの辺で。金曜の夜だもの、ゆっくりと音楽を堪能させてもらいます。

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