カトマンズの先住民であるネワールの伝統的な建築は、今でもしっかり息づいています。中には200年も前に作られた家が、そのまま使われている例もあります。
格子窓(こうしまど)も特徴の一つですが、中からは外が見えるものの、外からは見にくいという説明がよくされているようです。そういえば、日本の伝統家屋でよくあるのは、もっと細長いスリット状になっていたと思います。ネパールのそれは小さな四角。ちょっとした違いですが、実用上の違いがあるのか、気になります。今度比べてみようっと。
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