前回のブログでも書いたように週38時間停電が始まってしまった。毎日6~7時間は停電するという過酷なもので、業務時間内に3時間は必ず停電してしまうため、大きな支障がでている。

巷には便利な停電スケジュールが出回っており、自分の住んでいる地域がいつ停電になるのかが判るようになっている。それによると、週に一日は全く停電のない日が設定されており「ハッピーデー」と名づけられている。停電しておいて何がハッピーなものか、と押し付けがましさがやや気になるが、ネパール的な発想の転換かと半分感心している。

停電時間はミーティングを設定するなど有効に時間を使おうと思っているが、コンピューターはもちろんプリンター、インターネット、コピー機、はては電話の交換機まで、あらゆるものを電気に頼っている生活への打撃は大きい。

かくいう現在も停電中。夜9時半から始まることが判っていたので、ちょっとした勉強会に参加していたのを切り上げて帰って大急ぎでシャワーを浴びた。これから深夜まで電気がないので、あとは寝るしか選択肢はない、4月以降はさらに停電時間が延長されるという噂もある。そうなったら、本当にふて寝でもするしかないかも。