青空バドミントン・その1

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オカルドゥンガからの戻りが2日遅れたというのは既に書いた。しかしなぜ遅れたかについてはまだ触れていないので今日はそのことについて。

P1010657.jpg前日夜にルムジャタールに到着した私たち、朝9時過ぎに荷物を持って空港へ向かった。霧のせいでどうせ2,3時間は遅れるだろうと思っていたが、別に気がかりなことがあった。前夜、カトマンズへ電話をしたところ、カトマンズで無期限交通ストが起きているという。

<せっかくチェックインしたのにね>

飛行機が到着しても空港からタクシーがつかまらなければ、歩いて自宅に戻るしかない。それに加えて、マネバンジャンの定期市で買った羊毛の敷物とか、ペクで買ったみかんとか、農業生産グループからもらったカブなど、結構荷物が増えてしまった私たち、どうすっかねぇ…?と話しつつ、ルムジャタールで待つこと数時間、飛行機は到着しないし、待つのも飽きてきた。

周囲の人たちと話をすると、実は悪天候でRA(ネパール航空)のキャンセルが続いて日曜から待っている人がいるということが判った。この日は火曜日、つまり3日経っている。ルムジャタールもかすみがちだが、カトマンズの霧がひどく昼を過ぎても太陽が見えないという。これはまずい、と思っていると案の定「今日はキャンセルだって」という言葉が聞こえてきた。ひえー、明日パートナーとの大切な会議が入っているんだ、どうする?

しかし、飛ばないものは飛ばない。あらゆることが可能なネパールでもこればかりはムリだった。

P1010659.jpg明日は飛行機が来ることを祈りつつ、同じ宿に戻ったのは午後2時過ぎくらい。小さなルムジャタールの村で時間を潰すのは骨が折れる。たまたまこの日は子どもたちのサッカー大会が開かれていたのでそれを応援したり、宿から3分ほど離れた茶屋の店先に座って道行く人を眺めたり、村の端っこまで歩いてみたが、興奮するほど面白くもない。

<かわいそうだニャー>

夜はテレビもなく面白くなくて、カトマンズから出張に来ているような同じ境遇の人と話をして互いに慰めあったりする程度。そんなことをしていたら知り合いも増えたが、長い夜は退屈なまま。停電がちなので本を読むのも難しく、仕方なく夜9時過ぎには寝床についた。

(2日めに続く)

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