暑さがピークに達する中、人間はバテバテですが、虫たちは元気なようです。蟻も多いので、果物をむいたあとの皮など、即座に蓋つきのバケツに入れるようにしています。去年だったか、冷凍したひき肉を解凍していたのをうっかり忘れていて、ちょっと温まっちゃったかなあ、と台所を覗いたら、蟻だらけになっていて驚愕したことがあります。肉に蟻がたかるなんて日本じゃあまり考えられないですよね。

ここ数日、寝ている間に謎の虫にさされることが相次いでいます。蚊ではないのは確かで、寝ている間に痒くて目が覚める、ということもないのですが、起きるとなにやら刺された跡があり、ちょっと痒いのでキンカンなどつけると、だんだん腫れてくるのです。終いには直径5~6センチぐらいに赤く腫れあがってしまい、熱をもってコブのように固くなるので、この虫の毒が蚊などより強いらしい、ということがわかります。

昨日は首筋をやられ、今日はひじの内側が腫れ、という具合で、保冷材で冷やしたりしてるんですが、これほどの腫れをもたらした虫の姿が全然見えないのです。ベッドに潜むダニなのか?南京虫?いずれにしてもごく小さくて強力なヤツだと思うんですが…

なんなんでしょう、この虫?ごぞんじの方は教えてください。