


あなたのアクションが
児童労働撲滅への一歩に
2025年はSDGsターゲット8.7の中で全ての児童労働をなくす達成 目標年とされています。でもまだまだ世界には数多くの働く子どもたちが。 「子どもを働かせない」世界を実現するために、6/12の児童労働反対世界デーに合わせ、一緒にアクションを起こしましょう!
あなたのアクションが
児童労働撲滅への一歩に

2025年はSDGsターゲット8.7の中で全ての児童労働をなくす達成 目標年とされています。でもまだまだ世界には数多くの働く子どもたちが。 「子どもを働かせない」世界を実現するために、6/12の児童労働反対世界デーに合わせ、一緒にアクションを起こしましょう!

児童労働とは

「児童労働」とは15歳(国によっては14歳)より若い子どもに学校で勉強させずにおとなと同じように働かせたり、18歳より若い子どもたちに体に悪い仕事をさせたりすることです ( 国際条約の定義より)
働く子どもの数
働く子どもたちの数は、1億6000万人。世界の子どもの10人に1人は、勉強したい気持ちがあっても我慢して働いていたり、体に良くない仕事をしています。児童労働の数は減ってきていましたが、2020年に再び増加。

地域別に見る児童労働
1番多いのはアフリカ(北アフリカを除く地域)。アフリカでは子どもの4人に1人が働いています。2番目は中央・南アジアでその中でも特に多いのがバングラデシュやインドなどです。

出典:ILO・UNICEF(2021年)をもとにシャプラニール作成

一緒にアクション!

世界中で「子どもを働かせてはいけない」を当たり前にするためには多くの人がこの問題を知って、ともに声をあげることが必要です。
シャプラニールも加盟する、児童労働ネットワーク(CL-Net)では協賛企業ご協力のもと、期間中1アクションが100円の寄付になるキャンペーンを実施中!シャプラニールを始め児童労働削減の取り組みを行う団体の活動費に活用されます。投稿1回でもカウントされます!ぜひご自身にあった方法で、一緒に児童労働にNOを!そして働く子ども0に向けた一歩を!
期間:2025年5月15日〜6月30日
1. レッドカードアクション
SNSを使った簡単アクション!ぜひ、児童労働に反対の意思を示すレッドカードを広めてください!
① レッドカードをダウンロード

② 写真を撮る

③タグをつけて SNSに投稿

《ハッシュタグ》
#ストップ児童労働
#STOPCL
アクションを広める呼びかけ団体も募集中!オリジナルレッドカードをプレゼントします!申し込みはこちらから
2. イベントに参加

児童労働を知る!中継イベント開催
シャプラニールがバングラデシュ首都ダッカで運営する支援センターには、他人の家で家事労働を行う「家事使用人」の少女たちが通っています。
支援センターと中継をつなぎ、センターの様子、そして児童労働削減活動の今をお伝えするイベントを開催!
3. いらなくなった物を寄付する

本・CD等の寄付 集めています!
おうちに眠っている、不要な本やCD、DVD、寄付になります!専門業者で換金され、児童労働削減の取り組み等、シャプラニールの活動への寄付になります!
4. マンスリーサポーターになる

月1,000円〜継続的なご寄付が、児童労働削減の力に!
マンスリーサポーターとしてともに支援活動を進める仲間を大募集しています!
5/15~7/31までにお申し込みいただいた方へ、特別に
・ベンガルカレーが作れるスパイスセット
・バングラデシュの伝統刺繍「ノクシカタ 」のグッズ
をプレゼント!

シャプラニールの支援活動
「誰も取り残さない」社会の実現に向けて
シャプラニールはバングラデシュ、ネパール、日本にて、児童労働削減・防災・フェアトレード活動・在住外国人支援など多岐の分野にわたり活動している国際協力NGOです。私たちは、ただモノを提供する「援助」ではなく、地域の人々に寄り添いながら、行政やNGOの支援から取り残された問題の根本的解決に取り組んでいます。

バングラデシュ 家事使用人として働く少女の支援

バングラデシュに数多くいる、他人の家で1日中家事労働をする「家事使用人」の少女たち。私たちは、首都ダッカで少女たちのための支援センターの運営し、基礎教育や技術研修を行っています。同時に、雇い主・親・社会全体に対して子どもの権利、児童労働への意識を変化させ、問題解決へと働きかけています。
ネパール 児童労働を減らすための活動

ネパールでは5-17歳の子どものうち110万人(約6人に1人)が児童労働に従事していると言われています。私たちは“児童労働の送り出し地域、受け入れ地域”になっているマクワンプール郡マナハリ村およびヘタウダ市で、地方行政、地域住民と協働で児童労働を減らすための活動に取り組んでいます。
フォローやいいねも、力になります!
シャプラニールのSNSでは活動や現地の情報を日々配信中!
ぜひチェックしてみてください!