ネパールの土砂崩れが多い地域での防災支援

ネパールの土砂崩れが多い地域での防災支援

災害は、社会開発の成果を一瞬にして無にしてしまうほど大きな影響を社会に与えます。特に災害に対応する術を持たず、あるいは危険な地域に住まざるを得ない社会的・経済的に厳しいの人々がより多くの被害を受けやすいと言えます。自然災害の発生を止めることはできませんが、日常から減災に取り組むことにより、被害を抑えることはできます。サイクロンや洪水、地震などの災害による被害を軽減する防災活動を行政・コミュニティ・個人レベルで進め、災害に強い地域づくりに取り組みます。

当会では、持続的な開発目標(SDGs)の17の目標のうち、本プロジェクトでは以下の解決を目指し、活動しています。
SGDsのゴール1SGDsのゴール10SGDsのゴール11SGDsのゴール16SGDsのゴール17

社会開発から取り残された民族の多く住む山間部で、2015年の地震で高まった土砂崩れの危険と人々の生活の脆弱性を低減するため、地域コミュニティと行政の防災能力を高めています。

目標を実現するために取り組んでいること

地域コミュニティへの取り組み

地域コミュニティへの取り組み住民組織である災害管理委員会を結成し、定期的な会議や研修を通じて防災知識を身に付けられるよう支援します。また、委員会のメンバーが身に付けた情報をその地域のコミュニティに拡げる動きを促します。

 

行政への取り組み

行政への取り組み地方行政の開発計画に防災の視点が含まれるよう、計画策定を支援します。

 

NGO × 企業・団体との協働

domestic_servant_06さまざまな企業や団体から、ご寄付での支援、物品寄付「ステナイ生活」での支援、現地の事業への直接支援などでご協力をいただき、事業を進めてきました。SCR活動にご興味ある方・お問い合わせはこちらをご覧ください。


パートナー団体紹介

団体名RRN(アール・アール・エヌ)
正式名称Rural Reconstruction Nepal
団体概要1989 年にネパール人によって設立された現地NGO。現在、約280 人のスタッフを抱え、裨益人口はおよそ60万人。
年間予算規模も日本円に換算して約5億5,000 万円と、ネパール最大のNGO のひとつ。特に女性、子ども、低位カーストおよびエスニックグループといった厳しい状況にある人々のエンパワメント*を目指した活動を展開。
災害発生時の緊急救援の他、災害、特に洪水、地すべりに対するプロジェクトもこれまで複数の郡にわたって実施した経験がある。
シャプラニールとは2007年10月から2010年12月までの3年3ヶ月、チトワン郡の別のVDCにおいて貧困層に配慮した防災及び地域開発事業を実施した。

 

現地活動ルポ