アースデー

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現在いわき市にて、勿来地区災害ボランティアセンターの運営を行っています。
週末は150人以上のボランティアの方々が近隣から集まってきて作業をしてくださっています。平日でも60人以上の方々が来ています。主に津波や地震で倒壊した家屋のかたづけ、家の中から大切なものを探しだすお手伝い、などを行っています。

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4月23、24日の週末、東京代々木公園で開催されたアースディに出店するため、内山だけ東京に戻っていました。ブースでは、緊急救援活動内容を写真パネルにして紹介し、いわき応援メッセージを80人以上の方からいただきました。

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みなさん、今回の震災に対して何かしたい!という気持ちがありますが、何をしたらいいのかわからない。という方も多いと思います。被災地に実に入ってボランティア作業ももちろん大切です。しかし、現場の受け入れ体制が整っていない場合もあります。ですから、何かをしたい!と思った時に、現場に行くことがすべてではありません。できることを、できる範囲でやっていただきたいと思っています。

シャプラニールでは、切手(使用済み、未使用)を集めています。これは換金することができるものなので、その換金したお金を活動費にさせていただくものです。ぜひご協力ください。
アースディのブースでは、その切手での支援方法の紹介以外に、シャプラニールが現在活動しているいわき市に関心を持ってもらい応援してもらうことを目的に、いわきの「絵のぼり」を制作されている方がデザインした手ぬぐいを販売しました。100枚持って行ったのですが、96枚を買っていただくことができました。ありがとうございました。
福島県は報道も少なく、あまり現状が伝えられていません。シャプラニールとしても情報発信をもっとしなくてはいけないと思っていますが、できていないことを反省しています。
「がんばっぺ、いわき!」ののぼりを立ててブース出店していたので、いわき出身の方も何人も来てくださいました。ある方は、仕事の関係で震災後実家にまだ戻れていない。GWにやっと様子を見に行ける。という方がいました。展示した写真パネルを見て、故郷のあまりの変わりようにショックを受けていらっしゃいました。またある方は、原発事故に対して政府に対する憤りを切々と語ってくれました。
24日は、ステージで20分ほど活動のお話をさせていただく機会をいただきました。みなさん真剣に聞いてくださいました。ステージでの話を聞いてくださった方、ブースに立ち寄ってくださった方、ありがとうございました。
50日も避難所生活が続いています。今、避難所では様々な問題も生まれ始めています。被災された方々の精神状態も限界の中、そのような人たちに対する詐欺などといった事件も発生しています。これ以上つらい思いをさせないでほしい、心から悲しくなります。
現在、少しずつ避難所から仮設住宅、借り上げ住宅への引っ越しが始まっています。避難所から仮の住まいに移って終了ではありません。移ってからみなさんが自分たちの生活を立て直していくこと、それをシャプラニールとしてどんなフォローやサポートができるのかを検討しています。
シャプラニールにできることは限られています。原発問題を解決することはできませんが、今、被災された方々の気持ちに寄り添った活動をしていくこと、それが今私たちにできることだと思っています。
この救援活動は時間がまだまだかかります。ぜひ資金的な支援を引き続きお願いいたします。
https://www.shaplaneer.org/images/support/jishin_japan.php#bokin

報告:内山(シャプラニール・職員)
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