YPSAの2つのセンターで料理教室を開催し、合計40人の少女たちがバングラデシュのお菓子ピタ(米粉を用いたお菓子)作りを習いました。雇い主の一人が「私が教えてあげましょう」と先生役を買って出てくれましたが、風邪で急遽欠席したため、センターの職員が先生役を務めました。
 なかなか難しいので全員は習得できませんでしたが、習ったことを活かして雇い主の家でピタを作ってみた少女もいます。能力向上に伴い待遇が改善されるケースもあり、このように裁縫、料理などのクラスを継続して開催しています。
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(ヤスミン・アクテール/プロジェクトマネージャー、YPSA)