PAPRIの行う障がい者への活動の中で、障がい者の中から地域代表のグループを結成し、高校や大学において障がい者フレンズクラブを結成しました。

障がい者フレンズクラブは十五人の学生で結成され、結成後、意識の向上を目的として二日間かけてオリエンテーションを行い、障がいのタイプや原因、家庭や社会における障がい者の状況などについて話し合われました。

その後、障がい者の機会均衡のため社会の意識向上や世界障がい者デー、世界人権デー、ホワイトバンドデーなどの時に学校においてイベントを実施するなど障がい者の生活向上のためにPAPRIと情報交換をしながら活動を行っていく計画を立てました。(コナ・イスラム/ソーシャルコミュニケーター、PAPRI

(写真:フレンズクラブのメンバー)

取り残された人びとのエンパワメント