ネパール・モラン郡で行っている洪水防災事業、この度、日本から防災インフラの専門家にお越し頂き、現地踏査を行いました。

本格的な洪水対策インフラの工事の前に現場と設計図を照らし合わせ、専門家からより効果的なインフラ設計のアドバイスを頂きました。踏査には、プロジェクトのメンバーだけでなく、防災の責任を担う地元行政、そして防災を実行するコミュニティの方々も参加し、今後三年間のインフラ工事開始にあたり、現地のニーズに即した設計を確認することができました。

防災インフラの専門家(右端)との現地踏査
防災インフラの専門家(右端)からアドバイス

また今回は三日間の研修のセッションを設けました。防災インフラの専門家が持つノウハウを現地に伝授していくことが目的です。午前中の座学、午後の現場での実地研修により、防災インフラの構築方法や水資源活用にあたってのノウハウといった具体的なトレーニングを行いました。

座学での研修の様子
実地での研修の様子

約二週間といった長期間での踏査と研修でしたが、非常に学び得ることは多く、現場のモチベーションと知見を向上することができました。防災インフラの専門家の方、関係者の方にはたいへんお世話になり、ありがとうございました。

参加者全員での集合写真

ネパール事務所長 竹下裕司