従業員が持つスキルを活かしてNPOの個別相談にのる「ミニボランティア」やシャプラニールの「ステナイ生活」の在宅ボランティアとしてご協力いただいている楽天株式会社。サステナビリティ部の崎村さん、渡辺さん、内海さんにお話を伺いました。 (9月に取材を実施)

―楽天グループの社会貢献活動ではどのような活動を行っていますか?
楽天では、「ソーシャルイノベーション」「地域コミュニティ」「サステナブルな消費」「災害・人道派遣」の4つの柱のもと社会貢献活動を行っています。私たちはこうした活動の推進や運営を担当するほか、従業員が社会課題に関心を持ち、ボランティア活動を行うきっかけつくりをしています。

―関心を持ってもらうためにどのような工夫をしていますか?
ピザを食べながら社会課題について話す会など、なるべく参加の敷居が高くならないよう工夫しています。COVID-19感染拡大以降、在宅勤務になってからはオンライン(在宅)でできるボランティアを紹介しています。

―「ステナイ生活」に参加したみなさんの反応はいかがですか?
現在、従業員は原則在宅勤務のため、参加者はお昼休みに自宅で未使用切手を台紙に貼るボランティアをしています。ビデオ通話で繋いでみんなで作業する時間をつくることで、「他の部署の人とかかわるきっかけになる」「切手が国際協力の役に立つとは知らなかった」といった声がありました。この活動は海外の従業員も参加できますし、場所に縛られることなく開催できるため参加の可能性が広がりますね。

―今後、シャプラニールをはじめNPOに期待することはありますか?
近年、社会課題解決には企業も主体的に関わっています。企業が寄付するという関係だけでなく、企業とNPOが相乗効果を生み出せるような関係を築いていきたいです。そのためには、ボランティア募集の情報公開やオンライン化への対応など、一緒に広げていければと思います。

ビデオ通話でつないで、楽天の従業員の皆さまへシャプラニールの活動について紹介しました!(写真右上が髙階職員、その左が鈴木職員)

ビデオ通話でつないで、楽天の従業員の皆さまへシャプラニールの活動について紹介しました!(写真右上が髙階職員、その左が鈴木職員)

インタビュー/髙階悠輔(国内活動グループ)


このインタビューは会報「南の風」290号に掲載しています。