シャプラニール設立40周年記念ロゴを発表します
永井一史さん(株式会社HAKUHODO DESIGN)にボランティアでデザインしていただきました。

「『遠い』を『近い』に。」をブランドスローガンに掲げる国際協力NPO(特活)シャプラニール=市民による海外協力の会(代表理事・中田豊一、東京都新宿区)は、設立40周年を記念した団体ロゴマークを制作しましたので、発表します。

【シャプラニール設立40周年記念ロゴ】

SHAPLANEER_logo_web.jpgバングラデシュの伝統的な刺しゅう・ノクシカタでは、鳥は「出会い」を意味します(家族や恋人同士の愛という意味もあります)。その鳥が、シャプラニール(バングラデシュのことば・ベンガル語で「睡蓮の家」)という大きな家の屋根の上で、未来を見つめているところをイメージしています。シャプラニールにとって40年目となる2012年は、これまでの出会いやつながりに感謝するとともに、新たな仲間たちとの素敵な出会いやつながりを願う年にしたい、そのような想いを込めてつくりました。

【制作者のご紹介】
永井一史(ながい かずふみ)さん
 <株式会社 HAKUHODO DESIGN / アートディレクター >

2007年からデザインを通じてソーシャルイシューの解決支援に取り組む活動を手がける、Hakuhodo + Designプロジェクトを主宰。2008年11月~2012年2月まで、雑誌「広告」編集長を務める。ADC賞グランプリ、クリエイター・オブ・ザ・イヤー、毎日デザイン賞など受賞多数。

2012年4月21日(土)午後、永井一史さん、白土謙二さんをお迎えしてソーシャル・クリエイティブ・フォーラムを開催する予定です。会場や申込方法など詳細は別途ご案内いたします。