第17回 かめのり賞においてシャプラニールが特別賞を受賞いたしました。


公益財団法人 かめのり財団が設立した「かめのり賞」は、日本とアジア・オセアニアの若い世代を中心とした相互理解・相互交流の促進や人材育成に草の根で貢献し、今後の活動が期待される個人または団体を顕彰するものです。

シャプラニールは、日本国内の中高生を対象としたスタディツアーや中高生から大学生を対象としたユース・フォーラム(大学生ボランティア実行委員による国際協力を学ぶ宿泊型研修)を長年にわたり実施してきました。また、バングラデシュ、ネパール両国で初等教育支援や児童労働削減事業を行ってきました。

今回特に、ジェンダーギャップの大きな国にて女性の人権を回復する活動として、バングラデシュで行う家事使用人の少女たちへの支援が評価され受賞に至りました。

シャプラニールの現地駐在員とスタッフがセンターで活動する様子
シャプラニールが運営する家事使用人の少女たちの支援センターの様子

2024年1月12日(金)に、表彰式が行われる予定です。
こちらの様子は後日お伝えいたします。

他の受賞団体についてはこちら(公益財団法人 かめのり財団ウェブページ)
https://www.kamenori.jp/17thkamenoriawards/