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シンポジウム「貧困、外国人と我が国のSDGs実施指針の改定」
「みんなのSDGs」は、SDGs市民社会ネットワーク、JANIC、JANNET、国立国際医療研究センター、JICA、国際開発学会、日本国際保健医療学会などが、日本におけるSDGsへの興味や関心を高めていくために立ち上げたフォーラムです。

この度、「みんなのSDGs」主催で、シンポジウム「貧困、外国人と我が国のSDGs実施指針の改定」が開催されます。
本シンポジウムは、SDGs実施指針改定において「誰も取り残さない」というSDGsの理念に照らし、取り残されることが危惧される貧困者、外国人の現状を明らかにし、指針改定に向けた意見出しにつなげるために実施するものです。

参加費は無料、どなたもご参加できますので、ぜひお申し込みください。

1.シンポジウムの位置づけ:
以下のような2つのシンポジウムを実施し、我が国のSDGs実施指針の改定に向け、「みんなのSDGs」として意見出しを行う。
1) 貧困、外国人と我が国のSDGs実施指針の改定(仮題):2019年10月4日(金)(本シンポジウム)
2) 評価指標と我が国のSDGs実施指針:2019年11月1日(金)

2.趣旨:
2016年に策定された日本の持続可能な開発目標(SDGs)実施指針であるが、本年2019年9月の首脳級国連ハイレベル政治フォーラムでの進捗報告を経て、年末までに改定される予定である。本シンポジウムは、SDGs実施指針改定において「誰も取り残さない」というSDGsの理念に照らし、取り残されることが危惧される貧困者、外国人の現状を明らかにし、指針改定に向けた意見出しにつなげるために実施する。

3.概要:
(1)日時:10月4日(金)18:00~20:30
(2)場所:聖心女子大学、聖心グローバルプラザ(4号館)、ブリット記念ホール
東京都渋谷区広尾4-3-1 [地図]
(3)主催:みんなのSDGs(SDGs市民社会ネットワーク、JANIC、JANNET、国立国際医療研究センター、JICA、国際開発学会、日本国際保健医療学会などが、日本におけるSDGsへの興味や関心を高めていくために立ち上げたフォーラムです)。
(4)共催:SDGs市民社会ネットワーク、国際開発学会社会連携委員会、聖心女子大グローバル共生研究所

4.プログラム案:
モデレーター:佐藤寛氏(ジェトロ・アジア経済研究所)
18:00-18:05 開会あいさつ;明石秀親氏(みんなのSDGs事務局長)
18:05-18:35 講演;大西連氏(自立生活サポートセンター・もやい理事長)
「日本国内の貧困と社会保障制度の現状と課題」(仮題)
18:35-19:05 講演;小森雅子氏(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ スタッフ)
「シングルマザーの貧困の実態と対策」(仮題)
19:05-19:35 講演;山岸素子氏(移住者と連帯するネットワーク(移住連)事務局長)
「我が国の移民・移民ルーツをもつ人びとの権利と尊厳」(仮題)
19:35-19:40 休憩
19:40-20:25 パネル討論(登壇者:佐藤氏、大西氏、小森氏、山岸氏)
20:25-20:30 閉会あいさつ;大橋正明氏(聖心女子大学グローバル共生研究所所長)

5.参加するには:
以下リンクから事前申し込みをお願いします。参加は無料です。
https://forms.gle/cuH8C8WXjc7H9dWcA