シャプラニールでは、西日本の記録的豪雨に伴う被害状況を受け、被災地支援に取り組んでいますが、以下の日程で再度職員を岡山県に派遣することを決定しました。

派遣職員:事務局長 小松、広報グループ 長瀬、国内グループ 小川
派遣期間:2018年8月10日(金)~8月20日(月)
派遣先:岡山県倉敷市
活動内容:災害ボランティアセンター運営支援

西日本豪雨から一カ月が経ちました。現地では、水道・電気、鉄道などの生活インフラの復旧が急ピッチで進められている中、いまだ行方不明の方がいるほか、日常生活からは程遠い避難所や借上げ住宅等での生活を強いられている被災者の方々がまだ数多くいます。

前回の派遣で支援活動をした岡山県倉敷市の災害ボランティアセンターでは、開設から毎日全国からのボランティアを受け入れています。現在も家屋の片づけや土砂の撤去作業等、日々多くの住民からボランティアの要請が寄せられています。

今回の派遣では、引き続き災害ボランティアセンターの運営支援を行います。滞在中の活動内容は、現地情報とともにシャプラニール公式ウェブサイトやSNS上で随時更新いたします。(写真は2018年7月中旬の倉敷市の様子)

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小田川の決壊箇所後の復旧作業

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山積みとなった畳

 

派遣チーム帰任後に、報告会を9月1日(土)に実施いたします。詳細は以下のページをご覧ください。
9/1(土)「西日本豪雨 緊急救援活動報告会(2回目)」詳細・申込はこちら


西日本豪雨緊急救援募金にご協力ください

シャプラニールでは下記の通り救援活動資金を募るための募金を開始しました。
皆さまからの温かいご支援、ご寄付をぜひお寄せください。
※当会へのご寄附は税の優遇措置(寄附金控除)の対象となります。

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